株式会社東京精密トウキョウセイミツ

株式会社東京精密

【東証プライム市場/半導体製造装置・精密測定機器】
  • 株式公開
業種 精密機器
機械/半導体・電子部品・その他/重電・産業用電気機器/コンピュータ・通信機器・OA機器
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価20件~30件
  • 総合評価
  • 4.47 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 人事とのやりとり 4.48

先輩社員にインタビュー

半導体社 営業部門 海外営業部
服部隆太郎
【出身】早稲田大学  法学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 半導体製造メーカーに対する海外営業。(現在は、米国を担当)
私が所属する部門では、自社で開発する半導体製造装置の海外セールスを行っています。当社では、米国/ヨーロッパ/韓国/台湾/中国/タイなどに現地法人を有しています。通常は、現地法人の担当者が各国のメーカーと折衝を行い、現地法人の担当者とのやりとりが私の主な仕事です。重要な商談に関しては、私も現地に渡り、直接メーカーと交渉を行います。その際は、「本社の人間だからこそ伝えられる製品開発の情報」をおみやげにすると、とてもよろこばれます。国によって文化の違いはあっても、私たちのように特殊な装置を扱う仕事であっても、営業とは結局は、人対人の仕事。「自分の価値を発揮するには」を常に考え、海を隔てて関わる人たちとの間に、いかに信頼関係を築けるか。それがこの仕事のカギであり、最大のやりがいと言えるでしょうね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
世界最大の半導体製造国からの依頼。入社以来はじめての大勝負でした。
5年間、私は韓国を担当していました。韓国は台湾と並び半導体製造で世界最大の拠点であり、当社製品も長く使われています。そんなことからある時、単体で億単位の売上が見込める新しい半導体装置の商談が舞い込んできました。要望は、「従来より格段に効率がよく、より人の手をかけなくてもよい装置が欲しい」。当社以外に競合他社にも声がかかっている中での勝負です。私はお客様メーカーからの要望を受け、自社の設計担当や、生産工場とすり合わせを行い、経営陣への決裁の根回し、さらに当社に装置の部品を提供する協力会社まで各方面に働きかけ、お客様が望む品質で製品開発できるよう中心となってプロジェクトを進めました。そして1年以上かけて完成した製品は、お客様に評価され、結果的に数十億円もの受注につながったのです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 日本発で、製品を海外に広めて行く。世界No.1の座をさらに確かなものに。
私は、日本発で世界に受け入れられる製品を扱ったり、海外を相手にする仕事に興味があったので、当社を選びました。世界No.1のシェアを占める製品が数多くある。それは当社の強みであり、もちろん高い製品開発力があってのことです。しかし、いくらよい製品をつくっても、実際にお客様の製造現場で使っていただけないことには意味がありません。だからこそ、営業は大切な仕事と言えます。また、自分が介在することで、製品をこれまで以上に広めていくこともできます。入社して上司から教えられたことは、お客様と話すことの大切さです。海外のお客様と会って、現地法人からの伝聞ではつかみきれないことを実際に感じ取る、自分の役割は大きいと思いますね。半導体という成長産業に関わる仕事は、挑戦しがいのある課題の連続で、自分も日々成長できます。
 
これまでのキャリア 国内営業 → 韓国担当営業 → 現在は、米国担当営業です。一度国内を担当したことで、日本と海外のお客様のニーズの違いをどちらもわかった状態で営業できているのは、仕事上の財産ですね。

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事のスタイル ニッポンを飛び出して、海外の人と働く仕事
仕事でかかわる人 海外の人と接することが多い仕事
仕事で身につくもの プレゼンテーション能力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は法学部の出身ですが、社会人になって思うのは「もっと身を入れて勉強をしておけば…」ということです。実はこの仕事、英文の契約など海外の法的な問題に触れる機会も多くあります。大学の勉強は将来思わぬところで役立つこともあることを、みなさんにお伝えしたいです。それから、海外に行くでもいいし、たくさん遊んでください。たくさん人と出会ってコミュニケーションした経験も、どこかで糧になっていくはずですよ(これも私自身の体験から感じたことです)。

株式会社東京精密の先輩社員

新型レーザダイサを設計・評価しています。

半導体社 ダイサーシステムグループ
清水翼
東北大学大学院 知能デバイス材料学専攻

半導体の製造に不可欠な、ウェーハプロービングマシンの受注設計。

半導体社 プローバシステムグループ
佐藤雄太
長岡技術科学大学 機械創造工学科
[指向タイプ]共創を求めるチームワーカー

精密計測器のソフトウェア開発の、最上流から一手に担っています。

計測社 SFGグループ
木村浩章
新潟大学大学院 数理・情報電子工学 電子・エネルギー工学 専攻

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