こんにちは。 j.union(ジェイユニオン)の横田です。
今回は、先日の出張で“本当にあったちょっと笑えるハプニング”を紹介しながら、私たちの仕事の現場感もお伝えしたいと思います。
■ 出発30分前の悲劇
先週の土曜、翌日の調査報告ワークショップに向けて札幌へ前日入り。
羽田空港の搭乗ゲートで椅子に座り、ほっとひと息ついた瞬間――
「ビリッ」……お尻のあたりから嫌な音が。
えぇ、スーツのズボンが見事に破れていました。
よりによって、出発30分前。
よりによって、明日はお客様の前でワークショップ。
正直、血の気が引きました…。
■ 札幌駅スーツ緊急調達ミッション
上着で必死に隠しつつ新千歳空港に到着。
「新千歳のユニクロなら……!」と駆け込んだものの、まさかの閉店済み。
こういうときに限って閉まってますよね。
そこで気持ちを切り替え札幌駅へ移動。
スーツ店を見つけ、なんとか新しいスーツを購入し事なきを得ました。
社会人としての“最低限の防御力”を回復した瞬間でした。
■ その後はジンギスカンでエネルギー補給
無事に装備を整えたあとは、札幌勤務のメンバー、翌日一緒にワークショップを担当するメンバーと合流。
おいしいジンギスカンを囲みながら、明日の作戦会議。
出張の醍醐味って、こういうチームの空気感でもあります。
そして翌日の報告ワークショップも問題なく終了。
初動はドタバタでしたが、終わってみれば充実感のある出張になりました。
■ j.unionの仕事は、フィールドで価値を生む仕事
少しまじめな話をすると、私たちの仕事は「ものづくり」や「講義」にとどまりません。
専門性を磨くことで、
お客様の会議体に参加して議論をファシリテートする
外部の立場から助言を行い、組織の意思決定を支援する
現場に足を運び、リアルな状況を把握しながら提案をつくる
といった、組織の“内側の動き”に関わる役割も担います。
だからこそ今回のように出張などもあります。
現場での経験がそのまま成長につながる仕事とも言えます。
もちろん、時にはスーツのズボンが破れることもありますが(笑)、
それでも現場に立つ価値は大きいです。
■ 一緒にフィールドに立ちましょう
将来、皆さんが入社されたときには、きっと同じように出張に同行し、
現場で組織が変わっていく瞬間を一緒に体験することになると思います。
そのときは、この“スーツ事件”の詳細もぜひ直接お伝えします。
トラブルさえも楽しめるくらい、前向きで成長できる仕事です。
ぜひ私たちと一緒に、組織を良くするフィールドに立ちましょう。
それではまた!