こんにちは!
j.union システムコンサルグループの松井です。
10月25日(土)、中野 M-SQUARE にて、弊社が主催する「ゆにおんフェス」を開催しました!
これは、労働組合が一堂に会する年に一度のお祭り。今回のテーマは「サステナビリティ」。当日は100名を超える組合関係者の皆さまにご来場いただき、大いに盛り上がりました!
◆スタートは “スポGOMI”!町をきれいにしながら、運動も!
午前中は、スポーツとごみ拾いを組み合わせた競技「スポGOMI」にチャレンジ。
あいにくの小雨模様でしたが、そんな天気にも負けず、参加者の皆さんは楽しみながら中野の街をクリーンアップ。
各チームで拾ったごみの量を競い合いながら、地域にも環境にもやさしい取り組みを実践しました。
◆お昼はランチ会で交流タイム
運動のあとは、お楽しみのランチタイム。
普段はライバル関係にある企業同士の組合員が、テーブルを囲んで和気あいあいと談笑している姿が印象的でした。中には、ライバル企業のユニフォームを着て参加されていた方もいて、普段なかなか見られない光景にほっこりしました。
◆サステナビリティを学ぶセミナーも実施
午後からは、サステナビリティに関するセミナーを開催。
「サステナブルファッション」を切り口に、「私たちの暮らしと環境のつながり」について考える内容でした。堅苦しさは一切なく、ファッションや日常の行動を通じて、誰でも実践できるちょっとした工夫が紹介され、皆さん熱心に耳を傾けていました。
◆地域と循環を感じる体験ブースにも注目!
この日は出店ブースや工作体験コーナーも設置されていました。
(ちなみに、私はこちらのブースのお手伝いをさせていただく形でこのフェスに参加しました。)
ブースには、持続可能な経営を実践する企業が出展されており、農村の耕作放棄地で栽培されたサツマイモを使ったスイートポテトや、産業廃棄物処理から再生された里山の素材で作られたお菓子など、環境を意識した取り組みに触れることができました。
また、端材を使った工作コーナーでは、小さなお子さんたちも夢中になって迷路やクラフト作品づくりに挑戦。「世界に一つだけの宝物」を完成させていたようです。
◆特別ゲストによるトークと……あの“解体ショー”!
さらに、芸人でごみ清掃員としても知られるマシンガンズの滝澤さんをお迎えし、社会課題やごみ問題についての講義も実施。笑いを交えながらも、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
そして、イベントのラストには、「マグロ解体ショーで学ぶ、食とサステナビリティ」が開催されました。
しかも、マグロを捌いたのはなんと――参加組合のお客様の委員長!
その腕前に驚くと同時に、会場は大盛り上がり。
捌きたてのマグロの希少部位を巡って、白熱のじゃんけん大会が繰り広げられ、この日一番の歓声が上がりました!
◆最後に
今回の「ゆにおんフェス」は、楽しく交流しながら、自然とサステナビリティについて考えるきっかけを得られる一日となりました。
「労働組合」と聞くと、少し堅いイメージがあるかもしれませんが、実はこんな風に、職場や社会をより良くしていくための取り組みがたくさん行われています。
これから社会人として働く皆さんにも、労働組合がどういう存在なのか、そしてどんなことができるのかを、ぜひ知っていただけたら嬉しいです!