こんにちは!営業の渡邊です。
私は入社後、最初の配属は営業職でした。そこからあれよあれよと3年目。
ふと「1年目ってどんなふうに過ごしてたっけ?」と思い出しながら
少し振り返ってみることにしました。
■最初の一歩は、お客様への電話アプローチから
1年目は先輩が担当していたお客様のうち、お取引の少ないお客様から
少しずつ引き継がせてもらい、お電話でのご案内から始まりました。
何から話せば…… 見ず知らずの人に突然電話するなんて…… と思うはずですが
電話にあたっては、スクリプトもばっちり準備されているので安心を。
「労働組合専門」という唯一無二の特徴に興味をもって話を聞いてくださる方が多く
想像していたよりずっと前向きな会話ができたのが印象的でした!
■1年をかけて見つけた、自分らしい営業スタイル
やがて、電話ばかりの日々にどうしても飽きてしまった私。
オフィスを飛び出し、お客様先を直接訪問する“直訪”にチャレンジしてみました。
前日にどこをどう回るか計画し、過去の取引状況を下調べ。
一日で一万歩近く歩き回る日もありましたが、知らない土地に足を踏み入れることもあり
お仕事をしながら、いい経験をさせてもらえていたなと感じます。
いわゆる「飛び込み営業」というものですが、思っていたほどスパルタ(?)ではなく
むしろ、実際に顔を合わせて話すほうが自分には合っていました。
同時に先輩のアポイントに同席する機会もあるので、自分に合ったやり方を見つけながら
「自分らしい営業」をカタチにしていける環境だったなあ、と思います。
■初めてアポイントがとれた日!
電話で話していたお客様から「ぜひ、一度お話してみようか」と
言っていただいたときのことは今でも忘れられません。
私はうれしくてうれしくて、その日コンビニでお赤飯を買いました・・・
小さな一歩かもしれませんが、自分の言葉でアポイントがとれた瞬間の嬉しさは格別です!
次はこういう言い回しをしてみよう~とか、もっとこうすればチャンスがもらえるかも~と
だんだん癖になってくる感覚がありますよ(笑)
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「やらされ感」や作業感覚でこなしてしまうと、毎日つまらないし、もったいないです。
自分で考え、自分のペースで工夫していくと、実は営業はとてもクリエイティブな仕事です。
また、もちろん営業一本で進む人ばかりではありません。
私の同期にも、営業をしながら制作の仕事を少しずつ覚えていった人もいますし
自分の得意や興味に合わせて、キャリアの幅を広げていけるところは大きな魅力です!
※写真は実際にテレアポから訪問のお約束をいただけたお客様にて
帰り道にたまたま花火大会?だったということがありました(ラッキー)