こんにちは。
j.union(ジェイユニオン)の横田です。
今回のブログでは、先日ご紹介したビジョン浸透プロジェクト「部屋に名前をつけよう!」企画の投票結果をご報告します。
この取り組みは、私たちのビジョンである
“働く人の笑顔の懸け橋に”
をより身近に感じられるように、社内にある会議室や打ち合わせスペースなどに、想いのこもった名前をつけようというものです。
社員全員でネーミングを公募・投票!
今回は、全社員からネーミング案を募集。
バラエティ豊かな案が集まりましたが、最終的に全社員の投票によって、以下の11の名前が採用されました。
【採用された部屋のネーミング一覧】
Smile
Creative
Nico-Hashi
Core
Rainbow
All j.union
Bridge
Challenge
Dialogue
Enjoy
Future
中でも驚きだったのは、この中の6つが、なんと同じ社員1人のアイデアだったということ。
(写真中央の社員がその本人です)
この社員は、普段コミュニケーションデザイングループで、デザインや冊子制作を担当しているメンバー。
日ごろから“言葉”や“伝える工夫”に向き合っているだけあり、どのアイデアにもセンスが光っていました。
「見える化」されるビジョンで、日々をもっと意識的に
今回採用されたネーミングには、すべてビジョンへの想いや組織風土にちなんだ意味が込められています。
例えば、
「Smile」には、社員一人ひとりが笑顔で働ける環境への想い
「Bridge」には、組合と会社、社員と社会をつなぐという役割を象徴
「Dialogue」には、対話から始まる組織づくりへの大切な姿勢
など、日頃から大切にしている価値観が自然と反映されています。
社内のどの部屋にいても、目に見えるカタチでビジョンに触れられる。
そんな空間が、働く一人ひとりの「意識」を少しずつ動かしてくれると期待しています。
j.unionらしさが詰まった、自発的な取り組み
この企画自体も、社員からの提案によって生まれたものです。
「もっとビジョンを日常で感じられる工夫がしたい」
「せっかくならみんなで決めていきたい」
そうした声がプロジェクトにつながり、部署を越えて多くのメンバーが関わりながら、アイデアの募集から投票、決定までをつくり上げました。
「自分たちの組織は、自分たちでつくる」
そんな社内の風土を改めて実感できる取り組みになったと思います。
さまざまな場面でビジョンが身近になるオフィス。
これからどんな会話やアイデアが生まれていくのか、楽しみです。
それでは、また次回の更新で。