こんにちは、j.unionの小林です。いつもj.unionの人事ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私は出身が岩手県なのですが、岩手出身で大活躍している人と言えば、大谷翔平さんですね。今年のワールドシリーズもドキドキハラハラ見守りました(もちろん佐々木選手も応援しています!)。
そして岩手県出身の有名人といえば、宮沢賢治もその一人。彼は1896年に生まれたそうですので、来年で生誕130年。来年は様々なイベントが企画されているようですが、今でも愛される作品を残しているのは素敵なことだなと思います。
さて今回は、そんな賢治にあやかって、私たちのやっている仕事を「雨ニモ負ケズ」風に伝えてみたいと思います。
(日本の会社員は)
ノルマに負けず
クレームに負けず
長時間残業にも、急な呼び出しにも負けない
あきらめない姿勢と折れない心を持ち
愚痴は少なく
決して周りのせいにせず
いつも密かに頑張っている
そんな社員のために組合は
定例会議や地道な個別の声がけで
職場の問題を把握し
どんな意見にも
自分の損得を踏まえずに
よく見て、よく考えて、よく動く
でも感謝はされない
j.unionはそういう組合に目を配り
東に困っている執行部があれば
行って話を聞き
西に人材育成に取り組みたい組織があれば
階層ごとの育成プランを提案し
南に組合員が理解してくれていない組織があれば
広報活動を見直してはどうですかといい
北に労使協議で悩んでいる組合があれば
アンケートでデータ取得をアドバイス
組合の価値に目を向け
活動は社内で役に立っていると励まし
時には一緒に汗をかく
DX化を勧めても「まだ早い」と引かれ
ほめられもせず
気にもされない
そういう組合を支援する会社に 私たちはなりたい
私たちの仕事は、派手ではないかもしれません。
けれど、誰かの努力や誠実さが報われる職場をつくるために、今日も現場に寄り添っています。