こんにちは!
j.union システムコンサルティングチームの松井です。
私たちの会社では、スケジュール管理や顧客管理、社内のコミュニケーションを日々行っています。
さて、皆さんなら、こうした業務にどんなツールを使うと思いますか?
Slack?
Googleカレンダー?
LINE?
それとも、kintoneのようなパッケージソフト?
…実は、私たち j.union では、なんとそれらをすべて「自社開発」しているんです!
正直なところ、私たちのような中規模の会社で、ここまでフルスクラッチで社内システムを構築しているケースはなかなか珍しいです。
だからこそ、これはちょっと自慢したくなるポイントなんですよね。
◆なぜ、自分たちで作っているの?
企業の業務内容は、それぞれの会社に特有の風土や文化によって少しずつ異なります。
特に、j.unionのように独自のサービスや価値観を大切にしている企業にとっては、業務そのものが“強み”の源泉でもあります。
外部の既製ツールを使うと、便利ではあるものの、その枠に業務を合わせなければならなくなる場面も少なくありません。
それにより、本来の強みや柔軟性が損なわれてしまうリスクもあるのです。
だからこそ私たちは、業務にシステムを合わせるのではなく、
「業務にフィットするシステムを、自分たちの手で作る」道を選びました。
◆使い心地は?効果はあるの?
当然のことながら、ただの“手作りツール”ではありません!
自社開発しているからこその以下のような強みがあります:
・PCでもスマホでも使えるマルチデバイス対応
・スケジュールから各種機能へスムーズに遷移できる設計
・必要に応じて機能追加や変更ができる柔軟性(これは自社開発ならでこそ!)
・認証基盤に支えられた高いセキュリティレベル
また、一部の機能しか使わない外部ツールを複数契約するよりも、コスト面でも効率的なんです。
これは、システムを単なる“ツール”としてだけでなく、“経営資源”ととらえている私たちならではの強みですね。
◆産みの苦しみも、成長の喜びに
もちろん、ここに至るまでの道のりは平坦ではありませんでした。
まずは業務機能ごとに範囲を区切り、フェーズを分けながら段階的に開発・リリース。
イメージとしては、RPGゲームでマップを徐々に解放していくような感覚ですね!
リリース後も、ユーザーからの問い合わせ対応、バグの修正、安定性の向上など、やるべきことは盛りだくさん。
並行して次の新機能の開発も続けていく中で、チームの開発管理スキルもどんどん鍛えられていきました。
現在も、リリース待ちの機能がいくつも控えており、私たちのシステムは“進化の途中”にあります。
まるで生きているように、日々成長を続けているんですよ!
◆最後にひとこと
みなさんが来年、j.unionの一員として仲間入りするころには、
このシステムもさらに進化し、仕事に欠かせない“仲間”として活躍しているはずです。
もし興味があれば、完成されたものを使うだけではなく、成長させていくプロセスにもぜひ関わってみてください。
自分たちの手で働きやすい環境を作っていく――それが、j.unionのスタイルです。
一緒に“創る”側の楽しさ、味わってみませんか?
それでは、みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!