こんにちは、j.unionの佐藤です。
前回の記事にもありました、夏季休暇。
私も例にもれず、とってきました!
ただし、本命は9月にいただきますので、お盆は飛び石連休にしました。
そのときに、会社のOBの方と一緒に登山をしてきました。
まだまだ人数は少ないですがj.unionの登山部として楽しんでいます。
写真は、奥秩父にある分水嶺。
この標識の場所で、富士川・多摩川・荒川と3つの川へ分かれていきます。
降った雨のほんの少しの場所が違うことで全く違う道のりを歩む、
なんだか人の人生も似てるな、と感じました。
若いころから自然は好きでしたが、
仕事や家庭に忙しく、足を向けることも少なかったですが
登山を再開し、改めて自然と向き合うことで、
自然の美しさと厳しさを感じています。
歩いてたどり着く山頂や稜線からの言葉にできない眺め。
雨が降る中での辛い山道。
そこでふと目につく雨水滴る苔や花々の美しさ。
無理したり、けがをしてもう疲れて動けなくなる苦しさ。
そんな時に見上げた空の美しさ。
この思うようにならないし、時に翻弄されたり感覚は、
仕事と向き合うときも感じます。
特に人や組織と関わるj.union私たちの仕事は
感じる機会がより一層多くあります。
そんな時にも、
悪い面ばかりではなく、
そこからの希望や工夫できること、
美しさを見つけること、
この視点は大事にしたいと
この頃よく考えます。
j.unionは、明るく楽しく元気な人と組織と社会づくりを目指していきます。
これから働くことを考えている方々に、
こんなものの見方は何かの気づきになるといいなと思います。