こんにちは!j.unionシステムコンサルティングチームの松井です。
突然ですが、当社の経営資源の中で、最も重要なものは何だと思いますか?
顧客情報?情報システム?それとも……
そうです、「一人ひとりの社員」です!
私たちj.unionでは、社員こそが会社の最大の資産であり、成長の原動力だと考えています。
◆人が育つ、仕組みがあります。
「PDCAサイクル」って聞いたことありますか?
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)という4つのステップを回して、業務改善やプロジェクトの品質向上を図る手法です。
j.unionでは、このPDCAに近い考え方として「G-POP」という取り組みを行っています。
この手法の特徴は、「自分のゴールを明確に意識しながら継続的に振り返ることができる」という点にあります。
◆先日のチームミーティングより
私の属するチームでも、先日このG-POPを用いたミーティングを実施しました。
その進め方は、以下のような流れです:
1.参加者が「今週の予定」、「予定に対する進捗」、「取り組みの中で得た「気づき」」を共有する
2.他のメンバーがその気づきに対して、前向きなコメントや意見を述べる
3.それらを受けて、次の報告者が発表する
ポイントは「前向きなフィードバック」と「共有すべきポイントをまとめる力」を意識すること。
限られた時間で効果を発揮するため、自然と報告の精度も磨かれていきます。
具体的な気づきの一例としては:
(Aさん)テストデータは現実に近い状態で作ると、テストの効率・精度が向上する
(Bさん)情報システムの意義を、部署横断で改めて認識してもらう必要がある
(Cさん)成果物は、初期の段階からレビューを受けながら方向性のズレを防ぐ
など、業務の中にある「改善のきっかけ」がたくさん見つかっています。
◆「人をまんなかに」って、こういうこと
このように、j.unionには社員が自ら気づきを得て成長していくための「しかけ」が日常的に根付いています。
「人をまんなかに」という当社のビジョンも、単なるスローガンではなく、こうした制度や仕組みによって実際に形となって表れていると感じています。
仕事を通じて、日々少しずつ成長していける。
そんな環境で、皆さんとご一緒できることを、私たちはとても楽しみにしています!