みなさん、こんにちは。
コミュニケーションデザイングループの長瀬です。
今日はお客様先に直行です。
最寄駅に1時間前に到着したので、付近にあったスタバで社外作業中です。
某「夢と魔法の王国」を目の前に臨むスタバといえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
GW明けにもかかわらず、店内も店外もレジャーモード全開です。
そんな中でPCを開いてこの原稿を書いているわけで。私ひとりが浮いています(笑)
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今日は、この後お客様と打ち合わせ。
何の打ち合わせかといいますと、
「組合ビジョンをビジュアル化するためのワークショップ」の企画提案とプログラム設計のすり合わせ。
労働組合は会社とは違い、組織のトップが決裁することはあまりありません。
合議制、つまり「みんなで話し合って物事を決める」民主的な意思決定をすることがほとんどで、このワークショップもそのために実施するもの。
自分たちを取り巻く現状や予想される将来環境、これまで大切にしてきた価値観などを「ありたい姿」として言語化したものが「労働組合のビジョン」なのですが、言葉だけでは組合員に伝わらず、なかなか浸透していかないという課題があります。
今回は、お客様が言語化した「ビジョン」をよりキャッチーで分りやすいものとして伝えるための「ビジュアル化」のご支援です。
そのために、「みんなで話し合いながらビジョンのビジュアル表現を決めていく」ためのワークショップを弊社がお手伝いするという案件なのです。
どうですか?面白そうだと思いませんか?
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生成AIなどの普及が急速に進む昨今では、
ビジュアル制作などのクリエイティブは誰にでも開かれたものとなりつつあります。
そうした状況の中で、提供価値を失うことなくビジネスを継続していくために何が必要なのか?
私は、その答えの一つとして
「コミュニケーションをデザインする」ことが今後ますます大切になると思っています。
それは、ビジュアルをデザインするという、これまでの最終アウトプットだけにフォーカスするのではなく、クリエイティブ活動全体をお客様を巻き込みながらともにつくり上げていく(≒共創)ことだと思っていて、そうしたプロセスは労働組合の活動にもすごくフィットすると思っています。
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プロダクトやサービスを「提供」するだけがビジネスじゃない。
プロダクトもサービスもひっくるめて「ともに力を合わせて創っていく」ことのビジネスとしての可能性。
ほんの少し先のクリエイティブを追求する日々です。
そうした仕事をやってみたい方、ぜひ私と一緒に働きましょう。
ともにコミュニケーションをデザインしていきましょう。
それではまた!