これが私の仕事 |
自動車のメーターを制御するソフト開発 自動車のメーターを制御するソフトの開発プロジェクトに携わっています。自動車関連製品の不具合は人命に係わるため、組み込んだプログラムの品質を十分に証明する必要があります。そのため、実際に製品を作る「コードを書いている時間」よりも、製品の品質を保証する「書類やデータの作成時間」の方が想像以上に多いと感じます。専門的な技術力だけでなく、書類の内容や他の人の話を読み解く力、文章を書く力、人に伝える力、コミュニケーション能力などはとても重要です。この仕事は、自分が携わった成果物が製品として世の中に残ります。身近な製品に自分が携わることは喜びでもあり、その仕組みが理解できることはとても面白いと感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
閃きの快感が得られたとき プログラムが完成した後、製品の品質を保証するためにテスト(動作確認)を行います。考えられる全ての状況で正しい動きをしているかを確認するため、先ずはテスト項目を作成します。この「考えられる全ての状況」を洗い出す作業が思っていた以上に難しく、苦労しました。テストパターンの網羅の仕方や根本的な考え方を学び、また他のプロジェクトのテストも参考にしました。初めは簡単に思いつく項目しか考えられなかったり、必要のないテスト項目を作ってしまったりと指摘を受けることもありましたが、自分で必要な項目が閃いた瞬間や、その項目の要否を先輩方と一緒に議論できた時は本当に嬉しく思いました。難しい問題が解けたときのような閃きの快感を多くの開発工程で感じることができるのがこの仕事のやりがいと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が成長でき、自分がやりたいことができる会社 IT業界の仕事は専門的な知識や技術が必要ですが、私は文系の大学出身だったため、「研修制度や資格の奨励制度、キャリアパスなどがしっかりしている会社」という点を就職活動で重視していました。当社は、会社説明会の段階で先輩社員とのディスカッションの機会も提供いただき、実際に働くイメージを持つことが出来ました。私は、働く上で「個人の仕事ではなく、チームで仕事をする」ことを大切にしたいと考えています。「結局個人の技術力が大事」という会社もありましたが、当社の面接では「もちろん個人の技術も大切だけど、会社だからチームで仕事をするもの」と答えていただいたこと、そしてこの会社なら自分が成長できる、自分がやりたい仕事ができると感じ当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
新卒で当社に就職、自動車のメータを制御するソフトの開発 |