向島ドック株式会社
ムカイシマドック
2026
業種
輸送機器
機械/設備・設備工事関連/その他製造/海運
本社
広島
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

■広島の尾道で、日本の物流を守る仕事

向島ドックは国内トップクラスの船舶修理業を営んでいます。
船舶修理をメインに行っているため、受注状況はとても安定しており、年間約400隻もの船舶を修理やメンテナンスしています。
見積の作成ひとつとっても、実際の金額との誤差を最少にする方法で運用したり、「船舶修理業」から「安全航行供給業」への転換を図ろうとするなど、チャレンジ精神も併せ持っています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

修繕がメインのため、景気の影響を受けにくく安定した事業です!

海に囲まれる日本では、造船業界は昔から非常に重要な産業でした。ただ、最近では中韓の造船企業との競争や、日本における新造船竣工が減っているというニュースを受け、造船業界に対して厳しいイメージを持つ人も少なくないかもしれません。しかし、向島ドックが主軸にしているのは、内航船の船舶修理。内航船とは日本国内の物流を担う船舶のこと。船舶の修理は、クルマで言えば車検や板金塗装のイメージです。そのメンテナンスを専業としているため、世の中の状況に関わらず、安定した需要があります。実際に、現在も事業は好調に推移しています。今後も尾道から、日本の海運、物流の一端を担う存在であり続けたいと考えています。

戦略・ビジョン

日本の物流を支える「安定航行供給業」

私たちが修理を任される船舶の隻数は、年間に約400隻。非常に多くの船舶を任されていただいています。現在向島ドックでは、こうした船舶がトラブルなく航行できるような仕組みを低コストで提供する「安定航行供給業」の確立を目指しています。例えば、船舶にセンサーをつけることで陸上からでも必要な情報が取得できるようになれば、予防保全が可能になります。また入渠前から、メンテナンスに必要な資材や工数も把握できるので、もっとスピーディーな修理が可能になるでしょう。DXを活用しながら、お客様の安定的な航行をお手伝いする総合的なコンサルティングサービスをご提供して参りたいと考えています。

施設・職場環境

独身寮から、大浴場、サウナまで。充実の福利厚生施設

向島ドックでは社員一人ひとりが、仕事とプライベートのバランスをとって、イキイキとした毎日を過ごせるよう、様々な福利厚生施設が用意されています。まず気になる住宅面においては、インダストリアル風の独身寮を完備。その他にも、社員食堂、大浴場、サウナに加え、スカッシュコートやゴルフ練習場まであります。またサークル活動においても、ソフトボール部、ゴルフ部、アウトドア部、サイクリング部、写真部、ストレッチクラブと、さまざまなジャンルに分かれて、それぞれ楽しんでいます。さらにつけ加えるなら、尾道の向島という立地そのものも、毎日気持ちよく働くために、一役買ってくれているのではないでしょうか。

会社データ

事業内容 ・船舶修理
・内航海運
・マリーナ
設立 1953年7月
資本金 9,000万円
従業員数 176人
売上高 47億700万円
代表者 代表取締役社長 久野 智寛
事業所 【本社】
〒722-8605
広島県尾道市向島町864-1 

【東京営業所】
〒132-0035
東京都江戸川区平井2-23-13 黒田ビル101号
グループ会社 コウセン産業株式会社
瀬戸マリンサービス株式会社
コーエイ株式会社
設備・施設 No.1 浮ドック(長さ162m×幅30m×深さ11m 入渠能力15000G/T)
No.2 浮ドック(長さ 115m × 幅 28.5m × 深さ 10.15m 入渠能力6600G/T)
1号ドック(長さ131m×幅21m×深さ7.5m 入渠能力7,000G/T)
2号ドック(長さ105m×幅15.5m×深さ7m 入渠能力3,600G/T)
3号ドック(長さ106m×幅17m×深さ7m 入渠能力3,600G/T)
鉄工場
パイプ工場
仕上工場
軸工場
産廃処理・熱回収システム
タグボート・作業船・交通艇
福利厚生施設 社員食堂
浴場サウナ
スカッシュコート・ゴルフ練習場
インダストリアル風独身寮 外観
インダストリアル風独身寮 室内
沿革 1929年04月 杉原正雄が現在地に杉原造船鉄工所を創立。1907年開渠の乾ドックを修理復旧し、船舶の修繕を開業。
1940年01月 法人成りして、株式会社杉原造船鉄工所と改称。資本金100万円。
1942年12月 戦時下四囲の要望に応え、株式会社杉原造船鉄工所は、戦時統制令によって設立された株式会社日産造船所に合併し、陸海軍の指定工場となる。
1949年09月 株式会社日産造船所解散。
1950年06月 杉原正雄が、株式会社日産造船所の施設を一括譲受け、杉原造船所として再建 に着手。
1953年07月 資本金500万円の株式会社に改組すると共に商号を向島船渠株式会社と改称して、1400G/T乾ドック1基・建造船台500G/T1基にて鋼船の改造修理及び建造を行う。
1966年10月 海運界の要請に応え、船舶建造を中止し、船舶の修理専業工場となる。
1969年11月 おかじま寮C館完成。
1971年03月 杉原竹子代表取締役社長に就任。
1972年08月 資本金1億3800万円に増資。
1984年09月 小原敦代表取締役社長に就任。
1987年11月 マリーナ施設新設。
1991年03月 鉄工場完成。
1992年06月 杉原毅代表取締役社長に就任。
1992年07月 商号を向島ドック株式会社に改称し、社名ロゴマークを一新する。
1992年12月 おかじまゲストハウス(現 おかじま寮A館)改装。
1997年12月 おかじま寮A館(現 同D館)改築、サウナ付き大浴場併設。
1999年11月 工場・敷地拡張(NTT海底線跡地)。
2000年05月 仕上工場移設、自動化ライン新設。
2001年02月 産業廃棄物処理・熱回収システム新設。
2001年05月 軸系工場新設。
2002年11月 資本金9000万円に減資。6000万円は資本準備金に。
2003年07月 社員食堂をセミカフェテリア方式に改装。
2007年12月 アネックスおかじま(旧ホテルおかじま)取得、独身寮に改装。
2010年12月 日本初電気推進式鋼材運搬専用貨物船「はいぱーえこ」を就航。海運業を始める。
2015年04月 おかじま寮B館改装。
2015年06月 社員食堂拡張。
2015年10月 貨物船「しまかぜ」就航。
2016年06月 インフォメンショーンセンター(旧守衛所)改装。
2016年07月 おかじま寮C館改装。
2016年07月 協力会社宿舎として、アネックスAを改装。
2018年02月 実習生用宿舎として、アネックスBを改装。
2018年03月 独身寮をアネックスCとし、インダストリアル風に改装。
2018年12月 係船桟橋撤去、No.2浮ドック6600G/Tを新設。
2019年06月 おかじま寮E館新設。
2020年02月 事務所内監督食堂・更衣室改装。
2022年07月 杉原毅代表取締役会長、久野智寛代表取締役社長に就任。
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