これが私の仕事 |
研究支援サービス業。材料の強度試験及び破壊靭性試験。 お客様が知りたい材料の特性や物性値を、試験を行って報告します。
具体的には・・・
・引張試験では「材料の引張強さや伸び、絞り」
・硬さ試験では「硬さ値」
・衝撃試験では「温度の変化による材料特性と吸収エネルギーや衝撃値」
・破壊靭性試験では「材料の持つ靭性」
これらはお客様が自分たちの要求を満たしているか、あるいはまだ世に出ていない研究材料の特性を知るために依頼されます。
つまり、まだ世に出ていない製品の材料を試験し、お客様と共に新材料の開発に携わることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
開発予定の製品に使用する材料をお客様と協力して特性を解明する時。 入社2年目で破壊靭性試験を担当することになったとき、上司と共に世に発表されていない製品の材料を研究する依頼に参加しました。
まだ何も解明できていない段階でしたが、顧客やエンドユーザーがオンラインで私たちの試験を見守る中、試験を行って材料の特性を調べました。
この試験では、顧客の要望を満たす為に、試験片作成や条件決めを何度か打ち合わせ行い、他部署の協力も得ながら試験を行いました。
その結果をみて、顧客は「よいデータがとれた」と喜んでいました。この試験結果を元に、現在次の試験条件を決めています。
このように手探りではありますが、お客様と共に世に発表されていない製品材料の研究を行うことができます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究関係に興味があり、卒業研究の経験とやりたいことが合っていた。 私は大学の卒業研究がパルスめっきによる金属材料の作製と特性の解析でした。
弊社では金属材料などの特性解明や物性値の報告を行っています。
大学の卒業研究と、私がやりたかったことが弊社はマッチしていました。
また、弊社では世に出ていない材料などの試験を行うことができます。
自動車、航空機、発電所関係など、幅広い分野の材料試験を行うことがでます。
仕事を行う中で、試験を通してお客様の新製品の研究に携わることができる点も魅力的です。 |
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これまでのキャリア |
強度試験課(現職・今年で3年目)
※勤務地:茨城事業所 |