業種 |
倉庫
食品/海運/陸運(貨物)
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本社 |
神奈川
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横浜共立倉庫には100年以上の長い歴史があり、取り扱う主な貨物は温度管理の難しい食品。例えばワインやシャンパンといった定温で保管するお酒、また冷凍での保管が必要なアイスなどを国内製品だけでなく海外からの輸入品も扱っています。日々の生活に欠かせない重要なインフラである食品流通の一端を担っており、業界に先駆けて『冷凍立体自動倉庫』を導入し倉庫管理のデジタル化を実現するなど最先端の物流技術が強みです。
100年以上の歴史を持つ横浜共立倉庫。「時代のニーズをとらえる力」と「人のつながり」を重視して食品流通を中心に横浜から日本の暮らしを支えています。年齢や経験などに関係なく、社員同士の距離が近くお互いに話しやすい環境です。業務改善のためのアイディアを気軽に出し合いコミュニケーションを取りながら皆で目標達成を目指して仕事を進めていきます。どんなときでも声を掛けやすいから、不安を抱えることなく成長できます。お互いに助け合いながら、協力し合うことを大切にし分からないことは何度でも丁寧にレクチャーするので、安心して飛び込んできてください。
創業以来さまざまな食品に携わってきており常温、定温、冷蔵、冷凍の4温度帯に対応することができます。食品の品質を守りながら管理・保管するノウハウを豊富に蓄積してきたことで幅広い食品を扱えることが私たちの強みです。ISO22000認証エリアも保有しており安心安全な食品の流通をサポートします。またグリーン経営を認証しており冷却設備には自然冷媒を使用して環境保全を目的にした取り組みも行っています。神奈川県から東京都を中心とした首都圏が営業エリアです。
倉庫現場で作業する管理チームはお客様の依頼で倉庫に届いた商品の数量や状態を検品して、ご依頼通りの品物であるか汚れや破損がないかを確認します。出荷前にも立会をして指示通りの品物かどうかを確認します。貨物を出し入れ時は荷役会社のスタッフに貨物の移動の指示を行います。実際にフォークリフトを扱って荷物を動かす作業は主に荷役会社のスタッフが行ってくれます。事務所で作業する業務チームはお客様からのオーターを受けて貨物を入庫するもしくは出庫する準備を行います。倉庫管理システム(WMS)による在庫管理、貨物に応じたトラックの運送手配、輸出入品には税関の続き、動物植物検疫に対応します。
事業内容 | 普通倉庫業、冷蔵倉庫業、貨物運送取扱い業
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設立 | 1921年9月
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資本金 | 1億円
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従業員数 | 63名(2023年7月1日現在)
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売上高 | 20億6,100万円(2022年3月31日実績)
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代表者 | 代表取締役社長 岩田雄次
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事業所 | 【本社】
神奈川県横浜市鶴見区大黒町9-17 DPL横浜大黒201 《営業所》 【大黒ロジスティクスセンター】神奈川県横浜市鶴見区大黒埠頭15 【DPL大黒ロジスティクスセンター】神奈川県横浜市鶴見区大黒町9-17 【本牧ロジスティクスセンター】神奈川県横浜市本牧ふ頭5 【足立ロジスティクスセンター】東京都足立区入谷6-2-11 東京団地倉庫内 |
関連会社 | 郵船ロジスティクス株式会社
日本郵船株式会社 |
沿革 | 1921年(大正10年)9月横浜港高島埠頭の地に横浜共立倉庫創業。
1965年(昭和40年)5月高島冷蔵庫を新設し、保管貨物の多品種化及び荷役機能の充実を図る。 11月本牧営業所を開設。 1977年(昭和52年)5月足立営業所を開設。 1989年(平成元年)4月「みなとみらい21 埋め立て事業」のため、横浜市と高島埠頭倉庫の移転契約を締結。 1990年(平成2年)10月全温度対応型の大黒センター竣工、営業開始。 2016年(平成28年)4月大黒センターの常温部門として大黒センターDPL事業所を開設。 2017年(平成29年)4月大黒センター常温倉庫を自然冷媒を用いた冷凍倉庫に改造し営業開始。 2020年(令和2年)7月主な株主が郵船ロジスティクス株式会社となる。 2021年(令和3年)9月創業100周年を迎える。 2023年(令和5年)4月組織変更及び各営業所・センターの名称変更。 |
ホームページ | https://www.kyoritsu-soko.co.jp/ |