業種 |
倉庫
海運/陸運(貨物)
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本社 |
大阪
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◆日本のあらゆる産業の根幹を担う仕事◆
大阪港の先端(海遊館の向かい側)において、国内外から輸送される貨物の受け渡しや保管、
日本中に送り届けるための采配を行っています。
その他、冷蔵倉庫、食品加工施設や危険物倉庫を所有するなど、
約75年に亘り国内産業発展のために貢献し続けている近畿圏で唯一の企業です。
【取り扱い品】
製造や発電に必要な石炭、工業用塩、石油や化学品、食品等
一般に物流といえば、大型トレーラーや宅配便など身近なものをイメージすると思います。けれど、それは物流の世界のほんの一部。私たちは、大阪湾に面する20万平米という関西最大となる広大な敷地において、石炭・工業用塩・鉱石類などのエネルギー資源や原材料・石油や化学品など液体貨物の輸出入中継基地として、国内の様々な企業や海外へ出荷しています。また、倉庫内における危険物の取扱いなど、身近なモノから普段目にすることのないモノまで、物流の川上に於いて日本の産業を支えています。
私たちの仕事は、物流という括りでも“商業埠頭”という役割を担う港湾に関わる物流。だから現場の仕事は単に“運ぶ”のではなく、“いつどうやって”運ぶのか、“どこでどのように”保管するのかを計画し、その流れを管理する仕事。運ぶ貨物の性質や量などによって、何を使って運ぶのかも変わります(船舶・コンテナトレーラー・ローリー車・ダンプトラック等々)。その物流計画を営業やお客様と連携を取りながら日々構築しています。現場では協力会社のスタッフに指示を出し、船舶上で打ち合わせを行うなど、安全管理や進捗管理といったマネジメントも重要な仕事。それらを少数精鋭の社員で行っています。
単体で70名程の規模だからこそ、その中での活躍はとても目立ちます。決して誰かを蹴落として上を目指す人が多いとか、競争意識が際立つ社風ではなく、どちらかといえば控えめな風土の当社。だからこそ、特に若手の成長・活躍は誰からも注目を集めます。実力を発揮すれば、その頑張りをしっかりと評価していくのが当社の自慢。それがモチベーションとなって、さらに新しい発想や新しい取り組みにも繋がっていくのだと考えています。新入社員の入社時は現場配属が基本。約3年を1つの区切りとして様々な部署をジョブローテーションしながら、個々人の志向や特性を見極め、最も活躍しうる場所に配属されていきます。
事業内容 | ●港湾運送事業
・一般港湾運送事業 ・港湾荷役事業 ・はしけ運送事業 ●倉庫業 ●貨物利用運送事業 ●通関業 |
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設立 | 1948年2月12日 |
資本金 | 7億7000万円 |
従業員数 | 連結従業員数:96名(2024年3月現在)
単独従業員数:78名(2024年3月現在) |
売上高 | 連結売上高:41億1200万円(2024年3月期)
単独売上高:39億4100万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 谷本 祐介 |
事業所 | ●本社(〒554-0032 大阪市此花区梅町1-1-11)
●第1タンクターミナル(〒554-0032 大阪市此花区梅町2-6-65) ●東京営業所(〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3(G1ビル7階) |
株主構成 | 埠頭ジャスタック株式会社19.2%、セオ運輸株式会社10.8%他 |
主な取引先 | 電源開発株式会社、中川物産株式会社、SECカーボン株式会社、阪和興業株式会社 他 |
関連会社 | 浪花建設運輸株式会社 |