これが私の仕事 |
インプット期間の試行錯誤&復習が現場での成果に! カメラアシスタント(以降、CA)業務と音声業務を担当しています。入社後は研修でCAに必要な基礎知識や業界用語を1ヶ月ほど学び、その後は現場によって変わる要素が多いため現場に入ります。CA業務では音声スタッフの作業を横目に学びながら、カメラマンの動きも理解。現場全体の流れが少しずつ見えてきたことで、次に何をすべきかを考えながら動けることも増えてきました。音声業務では、ゴルフクラブをスイングしたときの「シュッ」という音など、狙った音をクリアに拾えたときに「今のいい音だったよ」と言われることもあり、自分の成長を実感できて嬉しいです。技術面で難しい部分もありますが、現場のない日は基本的にインプットの時間なので、機材の触り方など現場で分からなったことの復習や、次回行く現場の配線図を組む練習をしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
映像はもちろん、試合中の「音」が中継の臨場感を作るんです。 これまでで一番嬉しかったたのは、ラグビー中継で音声業務を担当したときです。選手がボールをスローインする瞬間の音取りを任されたのですが、まだ経験が少なかったため試合の前半はどこから音を取ればいいのか分からず、試行錯誤したのを覚えています。観客が近い場所だったため取りたい音が取れるか不安だった前半。ハーフタイムで先輩から「ここの方が取れると思うよ!」とポジション取りのアドバイスをいただき、騒音を避けながらマイクの位置を工夫した結果、欲しかった音を取ることに成功!先輩からも「後半は大丈夫だったよ」と声をかけてもらえ、音でスポーツの魅力を伝える面白さを感じたとともに「この中継に少しでも貢献できた」と嬉しくなりました。まだまだ学ぶことは多いですが、この経験を糧に技術を磨いていきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
全国を飛び回る憧れの世界!休みもしっかり取れるので頑張れます。 入社の決め手はスポーツ中継の現場に多く関われることです。もともとスポーツが好きで、中継をよく見ていました。就職活動ではテレビ業界の中でもスタジオ業務より現場経験を積める会社を…と探している中で出会ったクロステレビビジョン。毎年見ていた箱根駅伝にも携わっていることを知り、「自分も歴史あるスポーツ中継の現場で働きたい」とワクワクした記憶があります。実際、全国のさまざまな土地で経験を積むことができ、出張では地方にいる同期や先輩たちとご飯に行くことも。地方で食べるご飯が楽しみで、特に宮崎の地鶏が美味しかったです!また、これは入社してから気づいたのですが、休みがしっかり取れるのが嬉しいです。同じ専門の同期と会った際に「休みが取れない」という話も聞くので、健康的に働ける環境がありがたいなと感じます。 |
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これまでのキャリア |
2024年新卒入社(2年目):音声・カメラアシスタント |