これが私の仕事 |
タワークレーンを動かすための心臓部をつくる仕事 私の主な仕事はビル建設用のタワークレーンの電気関係の設計です。
まずはクレーンの仕様に合わせて機器を選定し、部品の配置を検討します。
部品の配置を決めたら、それぞれの部品をつなぐ回路図を作成します。
次にクレーンを動かすためのプログラムと、荷物の重さや速度などを表示させたりクレーンの設定を行う画面のソフトを作成します。
そして、作成したプログラムをもとに問題なくクレーンが動くかどうか確認を行います。ここまでが電気関係の設計の主な業務にあたります。
設計ほとんど社内での仕事ですが、タワークレーンが建設される最初の現場では、設計者が現場に立ち会い、お客様に機能の説明であったり、クレーンを動かすまでの設定の説明も行います。
設計だと基本的に社内に籠るイメージですが、現場に行くことも多い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて1人で現場で立会い! 私たち電気設計の業務には、タワークレーンが建設される最初の現場で、設計者が現場に行き、お客様に機能の説明であったり、クレーンを動かすまでの設定の説明も行うことも含まれます。
一度目は先輩社員と一緒に行き、現場での仕事や説明の仕方を学びました。
そして2回目からは、1人で現場に行き、現場のお客様に設定の方法であったり、機能の説明を行いました。
現場の方からの質問にも問題なく答えることができました。
今の業務に携わって間もない時でしたが、1人で現場にも行かせていただき、嬉しさと同時に責任ややりがいを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ものづくりに携われる 私はものづくりに携われる仕事をしたいと思っていました。
それは、何か形に残るものをつくることで仕事にやりがいを感じることができると考えていたからです。
ビル建設用のタワークレーンが街中の現場で活躍している姿を見て、私も携わってみたいと思ったのが最初のきっかけです。
また、会社の規模も大きすぎず、小さすぎず、ただ会社の歯車となるのではなく、若いうちからひとり一人が活躍できる場も多いことも魅力に感じました。 |
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これまでのキャリア |
入社して最初の半年は、さまざまな事業部で研修を行いました。
その後は、タワークレーン関係の製造部(現場)で研修を行い、2年目から今の設計業務についています。 |