これが私の仕事 |
お客様に安心して頂ける製品を! 私は金属素形材事業における品質管理部門に所属しており、不良品を「作らない」・「流さない」ようにすべく、業務を行っています。弊社製品の中には、自動車や農業機械のエンジン・ミッションなど重要部品に組み込まれる物もあり、1つの不良品でも市場に流出してしまうと重大事故につながる恐れがあります。それを未然に防ぎ、お客様に安心して使用頂くことが事が品質管理課の使命です。
とはいえ鋳造には、不良は付き物です。些細な製造条件の変化で不良が多発することも珍しくありません。また、当社では鋳造から加工まで一貫製造の為、加工についても品質を監視・管理する必要があります。
そのような中で、品質管理課では他部署やお客様と連携し、品質に関して主体となり様々な改善活動を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様との取り交わし 私が現在の部署で、最も嬉しかったこと、達成感のあったことはお客様との限度(製品の良・不良の基準)の取り交わしでした。基準についてお客様にご相談させていただく上で、その製品がどのような機能を持ち、そのために重要な特性は何なのかを理解しなければなりませんでした。さらに、生産における不良の原因や傾向も把握しておかなければならず、様々な視点から限度を決めていく必要がありました。何度かお客様を訪問し、時には厳しいご指摘を頂きながらも取り交わしができたときには大きな達成感を得ることができました。また、この機会を通してお客様との交渉スキルをアップでき良い経験になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い分野でノウハウのある歴史ある会社 私が北川鉄工所に入社したきっかけは大学の担当教授の紹介でした。当時、北川鉄工所という名前は全く聞いたことが無く、「とりあえず会社説明会に行ってみようかな」くらいにしか興味がありませんでした。しかし、説明会で話を聞くうちに、金属素形材・工作機器・産業機械のどの事業でも各製品で高いシェアを誇っており、経験豊富で実績のある会社であることを知り、興味を持ちました。入社して現場を知ると、北川独自のノウハウがいたるところにあり、この会社で勉強しながら働きたいと思うようになりました。また、風通しの良い会社で部署間の隔たりがないのも好きなところです。 |
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これまでのキャリア |
入社後2年間の研修期間で各部署の仕事を学び、3年目より現在の業務に従事。 |