これが私の仕事 |
会社を代表する仕事 現在、私は半期に一回ある価格改定の打合せをお取引先、仕入先の方々と行っています。実際に商品の値段がこの打合せで決まるため責任重大です。材料の値段も年々変動しているため、原価意識や、製造過程でのコストを常々意識して業務に取り組んでいます。また、お客様の営業担当も自分でするフィールドプレーヤーでありながら、部下のマネジメントと育成にも注力しています。人と関わることが多い仕事のため、自社の製品情報や製造工程、品質管理についてあらゆる知識が求められますが、やはりお客様や部下から頼りにされるとやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内で誰もしたことが無い経験 私は営業課に着任するまでに、業務課・品質管理課・製造課で経験を積み、今川工場の工場長まで勤め上げました。そして、その工場長時代には伊丹倉庫の立ち上げ責任者も担当しました。この立ち上げ経験は、社内でも自分しか経験したことが無い大きなミッション。社内の期待と仕事の大きさに不安だらけでしたが、完成した時の喜びは忘れることができません。同じような仕事ができるチャンスがもう一度あるかは分かりませんが、自分の人生でのビックイベントでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
悔しくて、悔しくて 前職を退職し、モノづくりもやってみたいと思ったときに太田機工を見つけました。立派な入社理由を見つけることができず、派遣社員としてとりあえず入社しました。その時に出会った品質管理課長が、私の甘ったれた考えを吹き飛ばしてくれました。社内の品質管理でミスを発見した課長。業務内容から私がミスをしたのではないかと聞かれました。しかし、私は不良なく商品を造っている自信がありました。その時、自分の実力不足で絶対に違うと言い切れなかったことが悔しく、課長を見返してやるという気持ちで正社員登用を受けました。その後の業務から自分ではないという事を証明できたと今では思っていますし、当時の課長は引退されましたが、時折食事に行く仲です。 |
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これまでのキャリア |
業務課→品質管理課→製造課主任→係長→課長→今川工場工場長→営業 |