これが私の仕事 |
本部職員として、採用窓口や福祉の情報収集を行なっています。 本部では、直接利用者の方と関わるという機会は少ないですが、「人と関わる、向き合う」という点においては、就職活動を頑張っている学生さんと接することと同じであると考えています。福祉業界を目指すきっかけは1人1人異なりますし、「就職」という1人の人生の分岐点に携われることは有難いことであると感じます。法人やそこで働いている方の魅力が伝わり、「就職する決め手になりました!」とお聴きした際は、わかりやすく説明することができて良かった、と嬉しくなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者の方が、徐々に心を開いていく姿に感動しました。 入職1.2年目は、山直ホームという入所施設で生活支援員として働いていました。当時自分が担当していた利用者の方には、中々心を開いてくれず、私が何を発しても拒否をする方がいらっしゃいました。私の問いかけには拒み、他の職員さんには笑顔な姿を見ていると、心が折れかける日もありました。しかし、諦めずに挨拶をしたり、2人だけでコミュニケーションを取る時間を作りました。すると段々と笑顔の日が増え、私が近づくと手を取りジャンプして喜びの表現を表してくれるようになりました。直ぐに結果が分かる仕事ではないですが、日々の関わりの積み重ねが大事であることを気づきました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「現状に満足せず、ないものは新しくつくる」という姿勢に惹かれました! 大学3年の冬までは公務員を目指していましたが、「本当に自分がやりたいことは公務員なのか?」と進路にすごく迷っていました。書類上ではなく、直接人と関わる仕事に就きたいと考え福祉業界を見始めましたが、現在の福祉状況や福祉制度にも課題があるのではないか、と感じていました。そんな時に出会ったのが、いずみ野福祉会。説明会で「現状のままではだめだ、じゃあどうしよう」と、様々な「困った」に向き合い続ける法人であると知りました。私が悩んでいたやりたいことってこれに近いのではないか、そう思い選考に進みました。 |
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これまでのキャリア |
生活支援員(山直ホームにて2年間)→法人本部総務部(現職・今年で3年目) |