これが私の仕事 |
産業廃棄物処理施設での作業責任者 産業廃棄物処理施設の現場で作業責任者をしています。
産業廃棄物処理施設というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、各企業の様々な行程から排出される、そのままではリサイクルできない(埋立や焼却するしかない)廃棄物を種類毎(プラスチックや紙、金属 等)に選別することで、適正にリサイクル(原料として使用)できる状態に加工し各リサイクル工場へ出荷しています。
作業指揮や入出荷の段取りがメインですが、時には自分で重機に乗ることもあります。
廃棄物がその後どうなっているかというのは意識されないことがほとんどですが、自分たちの仕事によって少しでも地球環境の維持に貢献していることがやりがいに繋がっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
続けたい職場環境 20年近く勤めているので、今では多くの部下や後輩が出来ました。
最初は右も左もわからない素人だった後輩達が、仕事の内容や意味を理解し自分で物事を判断、適切に作業している成長した姿をふと目撃した際には喜びを感じます。
普段作業責任者として、従業員が働きやすい職場環境にすることを意識しています。
言葉では働きやすい作業環境とは言っても、自分自身慣れもあって直接実感しにくいのですが、
研修に期間限定で来ていた子達が、研修期間を終えた後もトーエイで働きたいと言ってくれた時には働きやすい作業環境に出来ていることを実感して嬉しく思いました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
リサイクルへの転換 もう20年程前になりますが国内では家電リサイクル法が施行され、トーエイでも家電再商品化工場と指定引取場所ができリサイクルに力を入れ始めた時期です。世間的にも環境問題をよく耳にするようになった頃で、リサイクル業界が今後伸びると思っていたタイミングと一致したのが選んだきっかけです。 |
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これまでのキャリア |
トラックドライバー(1年)→ 重機オペレーター(15年) → リサイクセンターにて現場指揮者 |