これが私の仕事 |
環境分析の品質にかかわる各種管理を行っています 私が所属する品質保証課では、分析結果の品質管理や、分析に関する文書等の管理をメインに行っています。
分析結果の品質管理というのは、ラボラトリー情報管理システムを利用し、試料受け入れからデータ点検・確定作業、異常値の判定など妥当性の確認、帳票や証明書への出力、データの保管及び分析の進捗管理などを行うことです。お客様に提出する成果物に直接携わる仕事のため、常に緊張感をもって業務に携わっています。
また分析に関する文書等の管理というのは、分析作業を手順化した標準作業手順書(SOP)や分析野帳、計量証明書など分析に関する書類の作成・保管、更新を行うことです。
複数の業務を同時に進めていくことが多いので、スケジュール管理を常に意識するようにしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
業務プロセス改善による効率化が見えたとき 分析部では様々な試料の分析を行っているため、品質保証課で扱うデータの種類も量も少なくありません。それぞれ正確なデータが得られるよう、試料ごとの適切な確認や判断が大事になってきます。正確かつ効率的に確認作業ができるよう、自分が作成したデータのチェックツールや作業マニュアルを導入した結果、他の課員から「作業内容が理解しやすい」「作業効率が上がった」と意見がもらえたとき喜びを感じました。
単純に見える作業でも、サービスにつながる重要なプロセスなので、自身の貢献を感じることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が興味を持てる、働きやすい職場 就職活動していた際、自分の経験が生かせる職を探していたところ、ご縁があり働くこととなりました。自分の大学の専攻とは直接関連はなかったものの、会社からオファーが来たことを受け、自分の能力が生かせる場所と思い決めました。
また先輩や上司の方とのやり取りもしやすく、仕事以外でも学ぶところがたくさんあります。有休休暇も取りやすく、ワークライフバランスの観点からみても働きやすい職場だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
入社1年目 分析部1課(主に金属分析を担当しました。分析機器は原子吸光光度計、ICP、ICP-MSをメインに扱いました。
入社4年目 分析部品質保証課 |