これが私の仕事	従業員の労務管理や教育と変化する製品ニーズに合わせた製造計画とその実現ＧＰ工場の役割は、農場で鶏が生んだ卵を洗浄し、規格外品（汚れたり、ヒビの入った卵）を取り除き、みなさんが普段手に取っているパック等に詰めて製品化をすることです。但し、製造ラインで実際に作業して頂くのはパートの方達で、商品の安全性を守るための日々の衛生管理、機器の点検・校正や、パート従業員の労務管理や教育が私の主な仕事です。また、卵には農林規格があるほか、製品によって使用できるサイズが決まっているため、当工場でサイズ分けして製品化します。但し、求められる商品の種類や量は時期や販売先の状況で常に変化するため、農場で生産される限られた卵の中で、どの製品をどんな割合で製造するか計画を立て、時には自社の別工場とも連携して製造する必要があります。単純作業ではないので大変ですが、やりがいある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	安心・安全な製品づくりのために欠かせない”監査”で良い結果が得られた時私たち製造者は自社が製造している製品に責任を持ち、安全な製品を製造・供給し、食の安全を守る必要があります。そのため、社内の監査に加え、当社の工場が受けているHACCPやFSSC22000等といった外部認証の監査も定期的に実施されます。特に外部認証の認証が取り消されると、取引ができなくなる企業が出てしまうこともあるので、衛生管理を従業員の方に徹底して頂くのも私の役目です。そのため、監査が特に大きな指摘もなく終わった時には達成感を感じますし、そういったプロセスを経て私たちが作った安全な製品が実際に店頭に並び、皆さんの手に渡っている姿を見ると更に嬉しい気持ちになります。また、一緒に働く従業員の方々が怪我無く、製造トラブルもなく1日の操業を終了できた時はホッとできる瞬間で、嬉しい気持ちになります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	選考で自分の内面まで見て、最後まで真摯に向き合ってくれたから正直にお話すると、就職活動中はホクリヨウの製造部門と他社の営業部門のどちらにするかで迷っていました。私の父が食品製造業に従事しているため、自分も食品関連企業で働きたいという思いが強く、志望業種こそ決まっていましたが、自分の向き不向きがはっきりしていませんでした。このような状況を当社の人事担当者に正直に相談したところ、適性検査を基に私の能力や性格を客観的に分析してくれたり、会社の将来の展望や問題点なども赤裸々に語った上で、自分のどういった部分を会社が必要としていて、入社後に何を期待して頂いているのか等を真摯に説明してくれました。当初は「この会社本当はどうなんだろう…」とか「自分が求める会社と違うんじゃないか？」等と色々不安でしたが、当社でやっていける自信を見出すことができ、入社を決めました。

これまでのキャリア	製造本部　札幌ＧＰ工場（現職・今年で5年目）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分が本当にその会社でやっていけるのか、求めている仕事なのか、よく人事の担当者と話をしてみて下さい。お給料の話でもいいですし、勤務地の話でも別にいいと思います。そういったコミュニケーションを取れることが、色々な会社が求める能力の一つではないかと思います。入社前と入社後でイメージやビジョンが違うことはあり得ます。ですが、会話を通じてその差を縮めることは出来ます。聞くは一時の恥で済みます。臆することなく就活に挑んでいって下さい。

株式会社ホクリヨウの先輩社員

ヒヨコの受け入れから成鶏として出荷するまでの仕事

生産本部　早来農場
匿名
酪農学園大学農食環境学群　環境共生学類

株式会社ホクリヨウ

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