社会福祉法人江東楓の会

亀戸福祉園・第三あすなろ作業所　ほか

業種	福祉・介護教育関連／レジャー・アミューズメント・パチンコ／外食・レストラン・フードサービス／団体・連合会
本社	東京

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ワークセンターつばさ
D・S（25歳）

【出身】帝京大学教育学部　教育文化学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	担当の利用者さんの作業を見守り、サポートします！ワークセンターつばさの利用者さんは約30人。11人の職員で担当しています。作業室は3部屋あり、1部屋に1人ずつ職員が配置されます。どの部屋にどの利用者さんが入るかは、その日の出勤人数や当日の作業内容、前日の状況によって異なります。利用者さんが行う作業自体はそこまで難しいものではありません。作業の例を挙げると、絶縁するために電線に被せるキャップを袋詰めし、箱に入れる作業や割り箸を箸袋に入れて大袋にまとめる、チラシを入れる箱をアルコールで拭く作業などがあります。職員は出荷日や出荷数を考慮しながら、その日の作業を決めていきます。初めて作業をする利用者さんにやり方をお伝えします。実際に作業を見ながら「もう大丈夫」となったら、1人で作業を進めてもらいます。職員が行うのは最終的な検品作業がほとんどです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めて利用者さんと遠出した時は楽しかったですね。先日、行事で水族館へ行きました。15人くらいのグループで行動するのですが、職員はマンツーマンで利用者さんについて回ります。意思疎通が図れる方ばかりではないので、目を離した隙にどこかへ行ってしまったなんてことがないように利用者さんを見守ります。実際にグループ行動から外れてしまう方がいたり、職員がお金の管理をしなきゃいけなかったりとプレッシャーもそれなりにありました。ですが、それ以上に楽しかった記憶の方が大きかったですね。利用者さんの嬉しそうな笑顔を見て、「来てよかったな！」と心から思いました。まだまだ自分がちゃんとできているとは思えていないので、嬉しかったと胸を張れることはないのですが、こうした楽しみに救われながら仕事に向き合っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	デスクワークとは違った魅力を感じたから！実は最初から福祉の仕事に就きたいと思っていたわけではありませんでした。自分の性格的に一日中パソコンに向き合う仕事は向いていないとは思っていましたが、これがやりたいというのは特になくて。そんな時、人と接する仕事で土日祝休み、福利厚生も整っているウチの求人をたまたま見つけました。決め手は様々な方と接することができる点。面白そうな仕事だなと感じました。もともと人と話すことが好きで、入社後のギャップも少なかったですね。学生の頃のアルバイト時代は頭ごなしに叱られることもあったんですが、ここではそんなことは一切ありません！残業も思ったよりないし、拍子抜けしたくらい。利用者さんは一人ひとり個性や特徴も様々です。個々に合った対応が必要なのでその点は大変かもしれませんが、そこも楽しさのひとつですね。

これまでのキャリア	2021年新卒入社、ワークセンターつばさ配属。

この仕事のポイント

	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

絶対にこうした方が良いということはありませんが、少しでも興味を持った仕事は積極的に知っていこうと行動することをオススメします。自分が興味を持った仕事なら、知識がなくても何とかやっていけるはずです。自分が実際そうだったので！
あとは、僕は敬語があまり得意じゃなかったのでその点は社会人になってから苦労しました。敬語を使う機会があったら、面倒がらずに挑戦すると良いかもしれません。