社会福祉法人はるな郷

知的障害者総合福祉施設

業種	福祉・介護医療関連・医療機関／教育関連／コンサルタント・専門コンサルタント／その他サービス
本社	群馬

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昨年の
採用情報

先輩社員

地域生活支援多機能センター相談支援事業所
正田明穂（26歳）

【出身】群馬医療福祉大学社会福祉学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	障がい者の方とそのご家族のための相談支援事業を担当担当するご利用者さまの生活の場、日中活動の場、就職先などの活動場所に伺い、困ったこと等はないか近況を確認し、相談ごとがあれば事業所や行政、学校、職場等の各関係機関と連携を図り、解決に向けて取り組んでいきます。また、新たに福祉サービスの利用を希望する方に対して、サービスの説明、事業所見学の同席を行い、本人に適したサービスを受けることが出来るようサポートしていくことも大切な仕事です。そのような仕事に付随して、福祉サービスの利用継続のための書類（モニタリング報告書・サービス等利用計画）の作成、行政への手続きなどの事務作業も行います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	社会福祉士の国家資格を生かし、誰かの”ため”に仕事ができること障害をお持ちのお子さんが不登校になってしまい、友達との関わりも少なくなり、生活環境が閉鎖的になってしまったという相談を受けたときのことです。これまでの知識や経験を生かしご対応し、はるな郷の事業所でのサービスを利用していただくことになりました。お子さんご本人にとって新しい居場所ができ、親御さんも、自分のお子さんが笑顔で生活しているのを目の当たりにし、その様子に大変喜ばれておりました。社会福祉士の国家資格を取得する際、地域生活、施設生活をするにあたり必要な手続きや各関係機関の役割、相談援助を展開するために必要な技術など、幅広い知識と経験が必要となるため、本当に多くのことを日々勉強しました。そうして身につけた知識や技術を現在の仕事に生かし、誰かの手助けをできていることに大変やりがいを感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	様々な場面での相談支援事業を経験できるから。大学生の時、矯正施設の出所者支援について勉強する機会があり「司法と福祉の連携」に興味を持っていました。社会福祉士養成の実習では「群馬県地域生活定着支援センター」にて勉強させていただき、出所者支援の現場を目の当たりにして、司法と福祉の連携についてもっと勉強したいと思いました。そのためには、まず利用者の生活全般である、日中活動の場、就職支援、暮らしの場と様々な場面での支援を経験するべきであると考え、はるな郷に就職することを決めました。はるな郷では、障がい者の活動の場をはじめ、障がい児、地域生活、施設入所している方の支援など、障がい福祉サービス全般の事業所があるため、障がい者について様々な視点でのアプローチを勉強することが可能です。実践を重ね、ゆくゆくは出所者支援に携わりたいと考えています。

これまでのキャリア	2013年4月新卒入職。

この仕事のポイント

	社会福祉士
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まだやりたいことが明確でない場合、支援の場に出向いてみるといいと思います。現場でのコミュニケーションを通して、自分のやりたいことや勉強したいと思うことが見つかるはず。教科書では学べないことがたくさんあり、実際の現場の様子を知ることで、将来やりたいことが少しずつ見えてくると思います。知らない世界を目の当たりにしたとき、不安な気持ちも生まれるかと思いますが、ご利用者さまとの楽しい会話や笑顔を見ることで、徐々に小さくなっていくと思います。