社会福祉法人はるな郷

私たちが障害を持つ方と向き合う時に大切にしていることは、先入観や偏見を捨て、素直な気持ちと寛容な態度で接すること。心と心で触れ合えば、必ず分かりあえるはず。障害を持つ方々の就職など社会自立が進み、誰にとっても優しい世の中を実現させることが、社会全体にとって幸せなことだと考え、日々、支援にあたっています。また、この地域で60年に渡り、障害者支援事業を行ってきた私たちは、「地域とのつながり」もとても大切にしています。”はるなベーカリー”でのパン販売や、群馬県きのこ品評会で4年連続金賞を受賞した”しいたけ”の栽培、また、お祭りや文化祭を通じて、地域の方々と触れ合う多くの機会をつくり出しています。

起床や就寝の介助、入浴・着替え、食事、通院等、利用者の方が一人ひとり快適に過ごせるよう日々の生活を支援しています。また、絵画、散歩、ダルマ作り等様々な日中活動を提供し、職員も一緒になって取り組みます。利用者の方にとって、施設は家のような場所。毎日、日中活動の場に出かけるとき、そして施設に戻ってきたときには笑顔で迎え、居心地の良い空間をつくります。利用者の方から「この職員はとてもよくしてくれるんだよ」と紹介してもらえたり、「明日は出勤するの？」と聞かれ、頼りにしてもらえていると感じられたりしたとき、この仕事に就いてよかったなと心から感じられるはず。新しい発見や笑顔溢れる日々は新鮮で楽しいですよ！

障害者支援のスペシャリストになって欲しいという想いから、資格取得支援や内部研修の開催等、職員が成長するためのバックアップ体制を整備しています。また、産休・育休の取得も進んでおり、2019年度は、9名が産休・育休を取得し、育休後に復帰した職員も9名いました。職員が永く勤められる環境づくりに積極的に取り組んでいます。また、全職員が毎年5日間の連続休暇を取得できる「リフレッシュ休暇制度」を設けており、勤続年数に応じ取得日数も増えていきます。毎年、有名テーマパークへの宿泊旅行や懇親会などもあり、”職場の雰囲気が良い”という理由で入職する職員も多数！”働く人”も大切にする≪はるな郷≫でキャリアを築きませんか？