★リモート説明会受付中!★
3月…22日(金)・25日(月)・26日(火)
4月…5日(金)・10日(水)・11日(木)
京都に本社を構える弊社では、150年以上続く京都料亭の味を
料亭、カジュアルレストラン、お手土産・おもたせ販売や茶菓のお店等…
様々な表現で京都の四季を大切に、本物の味を皆様に伝えております。
「人こそ宝」 。
そんな想いを大切に、お客様へ「至極の喜び」を感じていただくためサービスを提供しています。
“人づくり”を第一に考えている私たちは、和久傳の成長を支えてくれるスタッフのことを大切な「人財」だと考えています。オンオフ、メリハリをつけて働き、私生活も充実してほしいという願いより、平均残業時間は…月10時間以内! そんな人財をたいせつに、時間をかけてじっくりと育てていくことで、和久傳が持っている価値、そしてブランド力を高めたいと思っています。明治3年から始まる和久傳の“おもてなしの心”そして “日本の食や文化の奥深さ”を学んでください。 ★和食、日本文化、四季の移ろい、和菓子、まごころのおもてなし、素材へのこだわり、徹底した衛生管理…これらに興味ある方、大歓迎です!
私たちが扱う“おもたせ”には、京都の雰囲気はもちろん、「味」「安全性」「季節感」、どれか一つ欠けても「和久傳の品ではなくなる」と言い切れるほど、随所にこだわりが光っています。自社の工房と田畑があり、お客様に「一から当店のオリジナルです」と胸を張っておすすめできることにも誇を持ち、創業から受け継いできた“歴史”を大切にしています。また、「真のおもてなし」とは何かを知るための茶道研修なども取り入れ、精神的な側面から日本文化を理解するための試みも行っています。
個性を大事にしている和久傳では、仲間への感謝も忘れません。自ら努力し、感謝ができる人の集まりだからこそ、相互に成長できる環境があります。感謝の多い人ほど伸び、伸びた人はまた感謝をする。この好循環を生み出しているのは、「いい人」を育てたいという教える側の「熱」と、それを具現化する充実の「仕組み」です。これからも一人の成長を純粋に喜べる集団でいられるように、そして常にすべての人が満足できる伝統のモノづくりを大切にしていきたいと考えています。
事業内容 | 京都料亭の「おもたせ(和菓子・ギフト)」販売・製造、
飲食店経営 ※発祥は創業150年以上の京都料亭 ●私たちの「おもたせ」は、京の料亭「和久傳」が、 日本の四季が育む素材を求め、贈ること、贈られることを思いつつ、 姿良く、食べやすくと仕上げたもうひとつの味の世界。 和煮、お菓子、お弁当など、季節の妙味を込めた多彩な品々をご用意しています。 |
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設立 | 2003年7月1日(創業1870年) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 200名(2022年4月現在) |
代表者 | 代表取締役 桑村 綾子 |
事業所 | 京都本社
~以下、営業拠点~ ●京都 (物販店舗) … ジェイアール京都伊勢丹店、大徳寺店、堺町店 (製造拠点) … 智恵光院工房、久美浜工房 (飲食店) … 丼と麺のお店 はしたて、工房レストランwakudem MORI (モーリ) ●名古屋 (物販店舗) … 松坂屋名古屋店 ●東京 (物販店舗) … 丸の内店、伊勢丹新宿店、玉川高島屋店、松屋銀座店 |
飲食店2店舗のご紹介 | ●<丼と麺のお店 はしたて>
・アクセス便利な京都駅直結、京都伊勢丹内に位置するレストラン。 ・「和久傳」の味を、カジュアルに楽しんでいただけるよう 平均単価を1500~2000円ほどで設定したメニューが並びます。 ・普段のお食事だけではなく、接待で使われることも多く上質なマナーも身につきます! また、アクセスの便利さから、外国人のお客様も多く訪れるんですよ。 ●<工房レストラン wakuden MORI (モーリ)> ・画家「安野光雅氏」の、京丹後のミュージアム内に位置するレストラン。 周囲は森に囲まれ、自然いっぱいの環境でお客様においしい食事を召し上がっていただいています。 ・天井高く、木のぬくもりを感じられる店内! ・無農薬で育てた和久傳米を土鍋で炊き上げた季節のごはん、 隣接の工房から届く「巻き立て西湖」や季節の甘味など、 大人からお子様まで幅広い年齢層の方々にお楽しみいただけるメニュー! 和久傳の新しい食のブランド「MORI」のカレーや、米粉のピザ、豊富なデザートメニューも人気です ※2店舗共、グルメサイトのクチコミで高評価! 様々なお客様にご来店いただいております。 |
看板商品【西湖(せいこ)】について | ~料亭で、お料理の締めくくりにお出ししていた生菓子~
蓮根のでんぷんである”蓮粉”と、上品な甘みの”和三盆糖”を練り上げ、二枚の笹の葉でひとつひとつ優しく包み込んだ、上品な生菓子です。 当初蓮粉は、「椀だね」として和久傳の料亭で使われていました。 蒸し器で温め、塩と醤油で少し味付けしたものを土台に、海老や椎茸、柚子を置き、餡をかけたり、お出汁をはった椀物としてお出ししていました。 食感は少し違いますが「蕨餅」に似ていたことから、夏場のお菓子として使えるのではないかと、和三盆を入れて練り上げ、お料理の最後のお菓子としてお出ししたものが、今日の【西湖】の始まりです。 ・和三盆の優しい甘み ・蓮根のもちもちとした口あたり ・爽やかな笹の香 これらをお楽しみいただける西湖。 料亭のお弁当に入れていたところ、 評判を呼んでいつの間にか一人歩きを始めます。 ▼ そこで、おもたせとして単品で販売をと考えましたが、もとはすぐにお召し上がりいただく料亭の生菓子。時間が経つと硬くなったり、色が濁ったり、さまざまな問題が起こりました。ご家庭でも料亭の味を美味しく召し上がれるように、当時の料理長たちが、調合や材料を変えて試行錯誤を重ね、おもたせとして販売ができるようになりました。 ▼ 現在は京都定番の手土産・お取り寄せ商品としてご好評いただいており、おもたせ販売店での販売の他に各レストランでもご提供しております。 特に、工房併設での「工房レストランMORI」では、工房からまさにできたての味をお楽しみいただける「巻き立て西湖」という限定メニューが大人気です! |
売上高 | 非公開 |
【ロゴマークの秘密】――「ひと」による、クチコミでおいしさが広まった会社です。 | 実は私たちの大切な商品は、TV、雑誌、インターネットなどによる広告宣伝を一切行っておりません。
ですが、商品を愛してくださる方が増え、 店舗数を増やすことができ、様々な商品開発につながったのも、 すべて「クチコミ」による評判で広まったからなのです。 ひとの「輪」による、コミュニケーション。 私たちの企業ロゴマークには、 「9つの○(輪)」に、「傳(伝える)」の文字があしらわれています。 【和】=人の輪(わ)、平和。 【久】=永久に。そして「9」のかけあわせ。 【傳】=傳えていけるように。 私たちはこれからも、みなさまに 丁寧な仕事と、本当のおいしさを傳えてまいります。 |