当社は、住友商事の主要グループ会社として、石油化学製品・プラスチック・電子材料・鉱産物・化粧品原料など、化学品の原料から製品まで多岐にわたる分野でグローバルな事業を展開しています。
常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く社会へ貢献するとともに、環境に配慮した事業にも積極的に取り組んでいます。
当社は創業50周年の2018年に、「みつける、つなげる、ひろげる、住友商事ケミカル」というコーポレートスローガンを掲げました。多くの産業とかかわり、広範な領域に影響力をもつ化学の世界は、いま大きな変革期を迎えようとしています。その大きな可能性を秘めている化学の未来に対して、私たちは半世紀にわたって積み重ねてきたお客様との信頼関係・ネットワークを力に、新たなビジネスチャンスをみつけ、つなげ、ひろげていくことで世界を変えたい、その変革を担う会社でありたいと、挑戦を続けています。
化学品の専門商社である当社は、お客様や関係会社など多くの人と関わり合いながらビジネスを展開しております。関係各所が多いからこそ、個人の力を合わせて取り組むチームワークが欠かせません。そのため、社内では活発なコミュニケーションはもちろん、上司や先輩へ気軽に相談できる風通しのよさがあります。社員一人ひとりが唯一無二の”個”の力を発揮し、”個”の力を掛け合わせることで、現場から新たな気づきやビジネスチャンスが生まれます。一人ひとりが主役となることで、会社の原動力・推進力へとつながっています。
事業内容 | 当社は住友商事グループの化学品商社として、石油化学製品・プラスチック・電子材料・鉱産物・化粧品原料といった幅広い商材のトレードを軸にビジネスを展開しています。
ところで、化学品は世の中でどのように使われているでしょうか? 例えば、いまこの画面をご覧になっているPCやスマートフォンには当社が取り扱う製品が使われているかもしれません。あるいは今日お使いの衣服や化粧品にも、当社が取り扱う製品が入っているかもしれません。化学品はそれだけ身近で私たちの生活を便利にしてくれる存在です。 このように、化学品は資源分野から始まり、世の中すべての製造業までつながるという、極めてすそ野が広い商材です。そのため、私たちのビジネス領域は日本国内だけではなく、グローバルに広がっています。住友商事グループの海外拠点と協力しながら、当社からの駐在者や現地のスタッフとともに、海外ビジネスの拡大も日々模索しています。 |
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設立 | 1998年2月23日
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資本金 | 9億円 |
従業員数 | 289名(2024年3月現在)
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売上高 | 1,951億円(会計基準ベース507億円)(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 安東 徳幸
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事業所 | 東京本社: 東京都千代田区一ツ橋1丁目2番2号 住友商事竹橋ビル8階
関西支社: 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友ビル7階 名古屋支社: 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番3号 JRゲートタワー44階 広島営業所: 広島県広島市中区紙屋町1丁目3番2号 銀泉広島ビル10階 |
沿革 | 1968年7月 住友商事株式会社が全額出資により「住商化学品販売株式会社」を設立
1988年7月 住商化学品販売株式会社から「住商化学品株式会社」に社名変更 1998年2月 住友商事株式会社が全額出資により「住友商事プラスチック株式会社」を設立 1998年4月 住友商事プラスチック株式会社が住商化学品株式会社から合成樹脂部門を営業譲受 2005年10月 住友商事プラスチック株式会社が住友商事ケミカル株式会社及び住商化学品中部株式会社を吸収合併、住友商事プラスチック株式会社から「住友商事ケミカル株式会社」に社名変更 2018年4月 住友商事ケミカル株式会社がソーダアッシュジャパン株式会社を吸収合併 2018年5月 本社を住友商事竹橋ビルに移転 |
ホームページ | https://www.sc-chem.co.jp/ |