業種 |
建設
建材・エクステリア/セメント/その他製造
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本社 |
東京
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○私たちはコンクリートのスペシャリストです!○
コンクリートは、私たちの生活を支えるために欠かせないもの。
電柱でおなじみのポールは、当社の製造が国内シェアNo.1を誇り、街中のインフラを支えています。
当社グループの経営理念である「コンクリートを通して、安心・安全で豊かな社会づくりに貢献する」という使命の下、人々の暮らしを支える基盤をつくっています。
当社グループの経営理念である「コンクリートを通して、安心・安全で豊かな社会づくりに貢献する」という使命の下、人々の暮らしを支える基盤をつくっています。70年の歴史を持つ日本コンクリート工業は、全国シェアNo.1を誇る配電・通信線を支えるポールをはじめ、建築物の基礎を支えるパイル、そして鉄道・道路・河川等整備に必要なコンクリート製品を通して社会の基盤を支え続けています。私たちは、「コンクリートのスペシャリスト」として、東南アジアのインフラ整備に貢献する海外事業や、環境・エネルギー事業などにも積極的に取り組んでまいります。
製造・施工・各種サービスを担う総合力を最大限発揮し、製品を作るだけでなく各種製品の施工、アフターサポートまで含めた一貫した対応でお客様のニーズに応えます。ポール・基礎・セグメント・土木関連製品とあらゆる製品に関して、お客様に満足いただける品質や工法を開発し、全社的な知的財産管理や基礎研究を行っています。
フィールドを広げる日本コンクリート工業。私たちが求めているのは、伝統を大切にしながら、その一方で、今までの常識ややり方とは違う新しいアイディアを持ち、新しい技術やビジネスを創造していくチャレンジ精神を持った人材。まずは先輩たちから技術やビジネスのやり方を学び、次第に誰も真似のできないようなみなさまの新しいアイディアをお待ちしております。そして、日本コンクリート工業に新しい風を起こしてください!
事業内容 | コンクリート二次製品の設計、製造、販売および施工 |
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設立 | 昭和23年(1948年)8月5日 |
資本金 | 5,111百万円 |
代表者 | 取締役社長 塚本 博 |
従業員数 | 1,227名(2021年3月末現在 当社グループ) |
事業所 | <本社>
東京都港区芝浦 <支店> 大阪、名古屋、博多、高松 <営業所> 茨城、三重、岡山、広島、愛媛、福岡、熊本、沖縄 <工場> 茨城、群馬、三重、滋賀、兵庫、岡山、愛媛、福岡 |
売上高 | 連結売上高 連結経常利益
----------------------------------------------------------- 2016年度 341億7800万円 17億4000万円 2017年度 424億5000万円 22億円 2018年度 499億7500万円 24億円 2019年度 458億2400万円 2億8200万円 2020年度 488億7700万円 31億8200万円 |
事業内容 | ○●○ポール関連事業○●○
現在の生活に必須である電気や、インターネットを利用するための電波など生活に密着しているこれらのインフラ整備にはポール(電柱・アンテナ柱など)が欠かせません。ポール事業ではNC単体でシェアNo.1、グループを合わせた全国のシェア率は約7割を保持しており、ポール≒日コンと業界の中でも一目置かれています。ポール事業では携帯電話のアンテナ柱や照明柱等にも用途範囲を広げております。 ○●○土木製品事業○●○ コンクリート製品の総合メーカーとして、また当社の経営理念「都市空間づくり」に則り、PC-壁体など各種プレキャスト製品を生産しています。 製品の主な用途は、擁壁、河川護岸、遮音壁、地中構造物などがあり、弊社独自の製品も製造しております。また、UFC(超高強度繊維補強コンクリート)を用いて、耐久性に優れる製品の製造も行っています。 ○●○基礎関連事業○●○ 日本では表層が堅固な地盤が少なく、ビルや橋梁の重さを支えるため、建築物の基礎にパイル(杭)がよく用いられています。当社はポールの技術を活かして、従来製品より高強度な製品の開発に成功し、以来業界内で重要な地位を確立しました。学校・マンション・大型倉庫・ショッピングセンターなどの重量のある建築物に使用されています。 ○●○工事事業○●○ 当社の工事部門は、主にコンクリートパイルの打設工事を行っており、メーカーとして責任をもって施工しております。以前は、ハンマーを使って杭を打撃して沈設していましたが、騒音や振動対策のため、現在では地盤を掘削して杭を沈設する方法へと変化しています。引き続き、低公害・高品質な施工方法の開発に注力していきます。 ○●○環境・エネルギー事業○●○ 地球にやさしい遮音壁・自然エネルギー(ソーラー発電)・製品製造時に発生する資源を活用した循環型製品を手掛けています。 コンクリート二次製品メーカー独自の技術をいかして持続可能な、より良い「地球環境との共存」に取り組んでいます。 日本コンクリート工業は、グループ会社・製造拠点と連携し、 高品質かつ高効率な製品・サービスの提供を実現しています。 |
グループ会社 | NC東日本コンクリート工業株式会社、NC中日本コンクリート工業株式会社、
NC関東パイル製造株式会社、NC西日本パイル製造株式会社、 NC四国コンクリート工業株式会社、NC九州パイル製造株式会社、 NC貝原パイル製造株式会社、NC中部パイル製造株式会社、 NCセグメント株式会社、NC日混工業株式会社、 NCプレコン株式会社、NC貝原コンクリート株式会社、NC工基株式会社、 NCロジスティックス株式会社、NCリビングサービス株式会社、NCユニオン興産株式会社、 NCマネジメントサービス株式会社、日本エコテクノロジーズ株式会社 |
沿革 | 1948年8月 設立
1951年9月 「NC式」鋼線コンクリートポールを発明 1959年9月 建設業者登録(東京都知事、大臣登録は昭和37年3月) 1961年10月 東京証券取引所市場第二部に上場 1967年10月 東京証券取引所市場第一部に上場 1988年10月 川島工場が通産産業大臣賞を受賞 1996年7月 本店を東京都港区港南に移転 2000年6月 ISO9001の登録 2006年5月 Hyper-MEGA工法の認定を取得 2007年4月 鎌倉社宅跡地に有料老人ホームを建設 2007年8月 グループ経営体制に移行 2008年8月 リサイクル事業会社日本エコテクノロジーズ株式会社を設立 2009年1月 Hyper-NAKS II工法の認定を取得 2011年3月 NCエコポールをNTT西日本が仕様可 2012年3月 Hyper-ストレート工法の許容支持力について国土交通大臣認定を受ける 2012年8月 ポアセル事業開始 2013年2月 ミャンマーMAGA社と業務提携締結 2013年4月 インドネシアWiKA BETON社と業務提携締結 2013年10月 本店を東京都港区芝浦に移転 2014年3月 Hyper-ストレート工法が粘土質地盤における鉛直支持力の取扱いについて国土交通大臣の認定を受ける。(TACP-0453) 2015年10月 NC九州(株)を設立し、連結子会社とする 2016年10月 コンクリート製ポール・パイル・ブロック等の設計・開発、販売及び 施工についてISO14001の登録(本社のみ) 2017年 6月 タイ、GENERAL ENGINEERING PUBLIC COMPANY LIMITED との合弁企業「GENERAL NIPPON CONCRETE INDUSTRIES LIMITED」を設立 2018年1月 フリー工業(株)の株式を取得し、連結子会社とする 2018年8月 持分法適用会社である北海道コンクリート工業(株)の株式を追加取得し、 連結子会社とする 2018年11月 NC & MaGa Co., Ltd.よりNIPPON CONCRETE (Myanmar) Co., Ltd.に商号変更 2019年6月 NC九州パイル製造(株)よりNC鋼材(株)に商号変更 |