業種 |
自動車
輸送機器/機械/機械設計
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本社 |
東京
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当社は、皆さんにも馴染みのある「クルマ」の部品を作っている会社です。
快適で居心地の良い空間を演出するカーインテリアや機能性の高い製品をラインナップし、これからのクルマに求められる様々なニーズに応えます。もう一つの特徴は、約360年の歴史を誇る「森六グループ」の事業会社であることです。長い歴史の中で時代を切り拓いてきた対応力を活かして、これからも世界のクルマの新たな価値を創造していきます。
「将来の自動車の研究・開発・コンセプトモデルの試作」と聞けば、誰もが自動車メーカーが行う仕事だと思うのではないでしょうか。しかし、こういった開発・提案こそが当社のビジネスフィールドです。私たちにとって「開発」の定義は、5~10年後のトレンドや技術を提案すること。「設計」の定義は、数年後の新車コンセプトに合わせて自動車部品をデザインすることです。この開発と設計を2本柱として、時代の変化に合わせた部品を企画・提案し、製造・供給まで一貫体制で行えることが当社の最大の強みとなっています。お客様にとって必要不可欠な戦略的パートナーとして、期待を上回る製品を開発・提案する努力を続けているのです。
自動車産業に押し寄せる「CASE」(Connected・Autonomous・Shared・Electric)や「MaaS」(Mobility as a Service)の波は、周辺の産業までも巻き込みながら、ビジネスの在り方を根本的に変革しつつあり、クルマに関するニーズはこれまで以上に複雑化しています。当社はこうした潮流を100年に1度のビジネスチャンスと捉え、世界4極での研究開発体制や、提案型の製品開発といった従来の強みに磨きをかけているところです。さらに、軽量化・自動化・省人化により競争力を強化し、既存ビジネスの収益性向上を見据えています。そして、新たに生み出されたリソースを将来に向けて重点的に投資していくなどして、より一層の成長を目指していきます。
製品づくりの全工程を社内で行う“一貫生産体制”が当社の特徴。このため幅広い活躍フィールドがあり、社員たちは「設計・開発・生産技術・品質管理・営業・購買・製造」といった仕事を手がけています。海外拠点と連携することも多々あり、仕事のスケールの大きさを魅力に感じている社員も多いのです。そんな当社では、若手社員も多数活躍していて、先輩・後輩のコミュニケーションも盛んです。ふっと浮かんだアイデアを先輩にすぐ提案することもでき、若手社員も自分なりに仕事を組み立てながらイキイキと活躍しています。また、情報共有や教育にも熱心な社風で、必要だと思った知識をいち早く学ぶことができる点も社員から好評です。
事業内容 | ■四輪車用樹脂成形部品・機能部品の製造・販売
■二輪車用樹脂成形部品・機能部品の製造・販売 ※本田技研工業株式会社をはじめ、ほかにも大手自動車メーカーと取引を行っています。 |
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設立 | 2008年10月 |
資本金 | 3億5,000万円(森六ホールディングス株式会社100%出資) |
従業員数 | 3,890名(2022年3月現在) |
売上高 | 連結1,187億円(2024年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 森田 和幸 |
事業所 | 本社/東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館18階
開発センター/栃木県真岡市寺内689-9 関東工場/群馬県太田市東新町817 鈴鹿工場/三重県鈴鹿市伊船町字北下ノ割2102-17 |
関連会社 | ■国内
株式会社ユーコウ/熊本森六化成株式会社 ■北米 Greenville Technology, Inc./Listowel Technology, Inc./Rainsville Technology, Inc./Moriroku Technology De Mexico S.A. De C.V. ■中国 広州森六塑件有限公司/武漢森六汽車配件有限公司 ■東南アジア Moriroku Philippines, Inc./Moriroku Technology (Thailand) Co.,Ltd./Pt. Moriroku Technology Indonesia/Moriroku Technology India Pvt. Ltd. |
グループ会社 | 森六ホールディングス株式会社(グループの管理機能を担う持株会社)
森六ケミカルズ株式会社(化学品の販売からものづくりまで行う商社) |
経営理念 | 森六グループは、未来を先取りする創造力と優れた技術で高い価値を共創し、時を越えて、グローバル社会に貢献します |