みなさんこんにちは!
株式会社ベルモニー 採用担当の水沼です。
就活生にとって面接は大きな壁の一つですが、どのように志望動機を伝えるかが合否を左右します。今回は、実際に面接を突破した先輩たちの回答例を交えながら、効果的な伝え方のコツを紹介します。
〇志望動機の伝え方のコツ
1. 具体的なエピソードを交える
面接官が知りたいのは「なぜ数ある業界・企業からうちを志望したのか?」という点です。
抽象的な理由ではなく、自分の経験や価値観と結びつけて語ることで、説得力が増します。
2. 企業の強みと自分の価値観をリンクさせる
「御社の○○という理念に共感しました」といった一般的なフレーズだけではなく、
自分の経験と企業の特徴を結びつけて伝えることが大切です。
3. 結論ファーストで簡潔に伝える
長々と話すのではなく、最初に結論を述べ、
その後に理由やエピソードを補足することで、
相手に伝わりやすくなります。
〇合格した先輩の回答例
質問:「なぜ当社を志望しましたか?」への回答例
回答例:冠婚業界志望の場合
「私は、お客様の人生の大切な瞬間に寄り添う仕事がしたいと考え、ブライダル業界を志望しました。大学時代にウェディングプランナーのインターンを経験し、新郎新婦の想いを形にする仕事に感動しました。特に御社は、お客様ごとのオリジナルプランを大切にされており、私の『人の想いを形にする』という価値観と一致すると感じています。」
ポイント:
志望動機の背景となる経験を交えている
企業の強みと自分の価値観を結びつけている
質問:「なぜこの業界を選んだのですか?」
回答例:葬祭業界志望の場合
「私は『誰かの支えになる仕事がしたい』と考え、葬祭業界に興味を持ちました。実際に祖父の葬儀に参列した際、ベルモニーのスタッフの方が家族に寄り添いながら式を進める姿を見て、その温かいサポートに心を打たれました。御社は地域密着型のサービスを展開し、ご遺族の気持ちに寄り添った対応を大切にされている点に魅力を感じています。」
ポイント:
自身の実体験から動機を明確にしている
企業の特徴と自分の考えがリンクしている
〇まとめ
面接では、志望動機を具体的に伝えることが合格へのカギとなります。
自身の経験や価値観を軸にし、企業の特徴とリンクさせることで、説得力のある回答になります。
面接対策は準備がとても大切!
自分の経験を整理し、伝え方をたくさん練習していきましょう!