業種 |
商社(金属)
鉄鋼/その他製造
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本社 |
大阪
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◆「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーで鋼板加工・パイプ製造をしています◆
ミャンマーのティラワ経済特区に2つの工場を構え、鋼板・パイプをメインにミャンマー国内に販売しています
大阪本社では、東アジア地域への鉄鋼の貿易機能を持っており、今後成長するミャンマーの鉄鋼業の将来を下支えしています
グループ全体では日本人17名で約110億円以上売り上げました。
当社が東アジアへ進出した約30年前、主要取引先のベトナム・インド・ミャンマーなどはまだ発展途上で、日系大手商社はあまり進出していませんでした。当社はそこに商機を見出し、鉄鋼貿易を広めた先駆者です。日本の貿易商社として草分け的存在だった当社は着実に取引を増やし、安定的・即対応で信頼を築き、ベトナム国内で売上トップ300社中約30社と直接取引するまでに。ベトナムの鉄鋼貿易にて重要な役割を担っています。又2016年「アジア最後の残されたフロンティア」ミャンマーにて外資系初めての「鋼材加工センター」をオープンし、新たに第二工場「パイプ製造」も立ち上げ、その先第三工場も視野に入っています。
当社の貿易対象国は東アジア全域でこれは世界の人口の6割を占め、尚且つ平均年齢が20代と若く消費が大きく期待できる舞台です。又、戦略は「T(TRADE)・P(PROCESS)・M(MANUFACTURING)」とし、ミャンマーで初の日系鋼材加工・製造メーカーで20代の若き日本人スタッフと共に半歩先・一歩先の挑戦中です。幸いローカルを含め総員約180名の一致団結の努力で初期より収益を上げるスタートとなり、現在新たに国内初の本格パイプ工場を立ち上げました。 アジアに加工拠点を持ったことで、総合力発揮に繋がり競争力UPとなった今、「ミャンマーNo.1」の工場造りを目指しています。
事業内容 | ■海外の自社工場にて鉄鋼製品の加工、販売
■(東アジアを中心とした)海外への鉄鋼製品の貿易業【仕入・販売】 |
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設立 | 1989年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 11名(大阪本社)(1名育休中)
160名(ミャンマー/日本人社員6名含む) |
売上高 | 大阪本社 115億円(2021年3月)
106億円(2022年3月) ミャンマー 12億円(2021年9月) |
代表者 | 【株式会社アール・ケイ】 代表取締役社長 加来 由美子 |
事業所 | 【本社】
大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15-20 ※地下鉄四ツ橋線『肥後橋駅』下車 徒歩2分 |
戦略 | 戦略としては、「T(TRADE)・P(PROCESS)・M(MANUFATUCRING)です。
T(TRADE)は大阪本社にて東アジア向けの貿易とミャンマーの鋼材加工工場の材料仕入れのサポート P(PROCESS)は出遅れているミャンマー・インフラ用の鋼材加工専門工場としての機能を果たし、又ミャンマーの工業化と近代化に寄与する M(MANUFACTURING)はミャンマーでは日系唯一のパイプ製造工場と薄物製品の加工。隣接には日系のCGL工場が同時期に完成し、もちろんその加工販売も視野にいれる |
国内商社の中で、上位に入る取引実績 | 日本からベトナムへの鉄鋼の輸出量は年々増え続けており、2018年は年間30万トンの実績がありました。
その中で当社の占める取引量も年々増えており、全体取引量の伸び以上に増え続けています。 これは、大手も含めた国内商社のなかで上位に入る実績となります。 また、アジアを中心とした、3国間貿易も増え続けています。 |
関係会社 | (1) R&K TRADING VIETNAM CO.,LTD.(ベトナム現地法人)
2012年6月 現地法人設立 従業員: 現在3名 (2) R&K YANGON STEEL CO.,LTD.(ミャンマー現地法人) 所在地: 日本工業団地ティラワ 従業員: 現在160名 (内、日本人6名駐在) 2015年3月 現地法人設立 2016年11月 第一工場 鋼材加工センター オープン 2020年5月 第二工場 パイプ製造 オープン 将来、第三工場計画あり https://www.rkyangonsteel.com/ |