学生と話していると、
「やりたいことってなんなんだろう」という悩みのループに入ってしまっている方が良くいます。
わかります。
悩みますよね・・・結局イメージとか、自分の身近なところに目を向けてしまいがちで
そこから何となくここと絞ってそこばかりを見てしまう、そしてそこだけしか見えてこないようになってしまう。
そしてふとした時に、「あれ?これをやりたいって本当に思っていたっけ?もっと自分に合うところはあるんじゃないかな」となる。
私はこれがコロナのおかげでといっていいのか、コロナのせいでといっていいのか、
4年生の4月のタイミングできました。
自分の目指していた方向性は、コロナの打撃をもろ受けて、自分に再度向き合う時間ができて
「そもそもなんでこの業界のこの仕事がしたかったんだろう」「自分はこれから生きていく中で今後もやりたいことって」「自分って結局どうなりたいんだろう」
って自問自答しまくりました(笑)
その中で見えてきた方向性は、この業界じゃなきゃ絶対ダメ!ということはなく
成長のイメージがあうか、想いや考え方と価値観があっているかどうか、自分が成長したいスキルにつながる経験を積めるかが大切になってきていました。
こういうのだっていいんです。
「働きたい!という企業」は、結局は自分のこれまでの経験に基づいた価値観や大事にしたいポイントに隠れています。
今までやってみたいと思ったときは何があったからだろうか。どうせ働くならどんな人になるような働き方がしたいのか。
そしてこれだけ多くの企業がある今、どこで出会えるかはわかりません。
だからこそ変に絞りすぎずに、視野を広く持ってたくさん話を聞いてみたらいいと思います。
聞いてみた先でピンと来る来ないというときもその理由をきちんと言語化することで、自分の考え方がさらに整理されていきます。
そしていつか出会えるかもしれません。
自分と対話をして向き合って言語化して、たくさん出会えるように動いてみてください。
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