業種 |
スーパー・ストア
その他専門店・小売/商社(食料品)
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本社 |
京都
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創業以来、健康に携わる事業を展開し、10年以上にわたりオーガニックに特化した専門店を運営してきました。
生物の多様性を守り、自然と調和するオーガニックが地球温暖化や食料危機などの社会問題の解決に寄与することを理念に掲げ、お客さまの健康な毎日をサポートしています。
当社はオーガニックの普及促進を使命として、オーガニック専門店を展開しています。近年、SDGsや環境に対する意識が高まり、化学農薬や化学合成肥料を使わないオーガニックが広がっています。しかし、生産には手間がかかり色・形が不揃いになったり、難しさが伴います。しかし、それを克服することにやりがいと楽しさがあります。2023年度に新たに5店舗を展開、2024年度も出店を計画中。販売に留まらず、オーガニックの普及に向け様々なチャンスが広がり、拡大中の今が面白いタイミングです。社会的な課題と業界の課題に挑みながら成長し続けることで、オーガニックの持続的な広がりを促進し、健康志向の消費者に新たな価値を提供していきます。
当社は単なる商品の販売に留まらず、生産者と消費者を結ぶ架け橋としての役割を重視しています。その象徴が、「オーガニックマルシェ」です。この企画は、店長のアイデアから生まれ、5年以上定期的に開催されています。オーガニック農家や食品メーカーを招き、消費者に直接商品を紹介するイベントとなっています。このオーガニックマルシェは、事業の核をなすだけでなく、地域社会との結びつきも強化する重要な場です。作り手の思いや商品がリアルに伝わり、生産者と消費者の交流が深まると好評です。商品の提供だけでなく、人とのつながりを大切にし、オーガニックの普及を通じて社会に価値を提供しています。
当社は急速に事業を拡大している一方で、まだまだ組織としての仕組みが整っていない実情もあります。店舗運営においては柔軟性が重視され、各個人が自身のアイデアややりたいことを存分に発揮できる環境です。通常、業務は分業化されることが多いなか、当社では店舗の担当者がバイヤー業務から店舗運営、マルシェなどのイベント企画、契約農家の開拓まで幅広く担当。この柔軟な仕組みにより、新しいアイデアや取り組みが生まれ、事業の拡大に寄与しています。当社での経験を通じて、有機農家として就農したり、オーガニック食品のメーカーとして独立する社員もおり、オーガニックの普及促進というミッションを果たすことのできる環境です。
事業内容 | オーガニックスーパー、オーガニック専門店「ファーマーズ」「オーガニック・ワン」「オーガニックガーデン」「オーガニックプラザ」の展開 |
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設立 | 1982年11月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 163名(2024年3月時点) |
代表者 | 代表取締役 小森 敏史 |
事業所 | ■本社
京都府京都市上京区丸太町通河原町東入駒之町536 ■店舗 京都、滋賀、大阪、兵庫に16店舗 埼玉、神奈川に3店舗 |