私たちは、船舶用電線、産業用機材や機能性フィルムなどを開発・製造・販売しているメーカーです。1954年の創立より続く船舶用電線で培った製造技術を応用し、高付加価値製品の開発や、他業界への進出にも力を入れています。私たちにしかできないものづくりを極めたい! それがヒエン電工に受け継がれたDNA。技術力と想像力、オリジナリティを最大限に発揮し、私たちは世界でただ一つのものを生み出しています。
船舶用電線の製造は参入障壁が高く、当社は国内で数社しか製造できない船舶用電線の専業メーカーとして、国内造船所のほぼすべてと取引実績を持っています。高い耐久性と信頼性を追求し、30年以上の長寿命・無故障を実現するものづくりを強みに、設計から試作・量産・納品までを自社一貫体制で対応。QCD(品質・コスト・納期)管理を徹底し、高品質・短納期・少量対応といった国内ニーズに応えることで、多くのお客様から選ばれ続けています。
私たちヒエン電工が何より大事にしているのは、「人」 です。技術は人がつくる。製品は人の連携で動く。お客様との信頼も、仲間との信頼も、「人」がすべての基盤になっています。だからこそ、私たちは「かかわるすべての人を幸せにする」という経営理念を掲げ、創業以来“人を大切にする会社”であり続けています。社員の年齢層は幅広く、親しみやすい人柄の社員が多めです。年間休日123日、有休を取得しての長期連休取得、月平均残業時間10時間以下など、社員のライフワークバランスを大切にしています。
船舶業界にとどまらず、産業用機材・機能性フィルム・土木建材・エレクトロニクス分野などへも事業を展開し、景気に左右されにくい安定した経営基盤を築いています。具体的には、「スーパーハンガー」、「高機能フィルム」などの新しい素材・技術の開発にもどんどチャレンジし、ヒット作を生み出し続ける挑戦をし続けています。
事業内容 | ■電線事業
船舶用電線、艦船用電線 ■産業用機材事業 スープロストランド、PCアンボンド、ワイヤー、繊維ロープ被覆加工 通信架線用支持器具(スーパーハンガー) ■機能性フィルム事業 電線用、産業用各種フィルム |
---|---|
設立 | 1954年8月 |
資本金 | 9978万8500円 |
従業員数 | 111名(2023年4月1日時点) |
売上高 | 6,144百万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 山鳥 剛裕 |
事業所 | 【本社】
大阪市中央区道修町3丁目4番11号 新芝川ビル505号 【長田野工場】 福知山市長田野町1丁目14番地 【東京支店】 東京都台東区蔵前3丁目2番2号 東信蔵前ビル5階 【福岡支店】 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5番21号 博多プラザビル8F |
沿革 | 昭和29年 大阪被鉛電線工業株式会社設立
昭和30年 東京支店開設 昭和35年 ヒエン電工株式会社に商号を変更。福岡支店開設 昭和37年 住友電気工業株式会社と技術提携 昭和41年 日本海事協会(NK)認証取得 昭和43年 イギリス・ロイド(LR)の承認を受け初回納入。大阪府和泉市に寺田工場を開設 昭和46年 マーキング(メジャー入り)電線の開発 昭和47年 被鉛ワイヤーロープの開発 昭和49年 福知山の長田野工場が操業開始 昭和51年 堺工場の長田野工場への移転完了 昭和59年 TPM(トータル・プロダクト・メンテナンス)運動を開始 昭和62年 ノンハロゲン難燃ケーブルを開発、防衛庁認定取得 平成2年 住友電気工業株式会社の光システム特約代理店になる 平成3年 SUPROストランドを開発(特許出願日:同年10月22日) 平成7年 ケーブル架線用吊具(スーパーハンガー)を開発 平成12年 SUPROストランドが国土交通省東北地方整備局に新技術登録 平成13年 ISO14001認証取得(長田野工場) 平成15年 ISO9001(2000年版)認証取得(長田野工場)。HPS(ヒエンプロダクションシステム)開始 平成16年 ISO14001(2004年版)認証取得(長田野工場) 平成21年 ISO9001(2008年版)認証取得(長田野工場) 令和元年 ISO14001(2015年版)認証取得(長田野工場)。ISO9001(2015年版)認証取得(長田野工場) |
ホームページ | https://www.hien.co.jp/ |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。