大仙市ダイセンシ
業種 公社・官庁
本社 秋田

先輩社員にインタビュー

上下水道局下水道課
沓澤 望
【出身】東北学院大学  経済学部経済学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 下水道の料金に関する仕事
主に下水道使用料や受益者負担金・分担金に関する業務を担当しています。納付書の送付や申請書・変更届の受付、使用料に関する住民説明会の資料作成・運営等が業務内容です。実際に市民の方々と接する機会が多く、様々な意見・要望を集約し、業務に反映しています。
また、下水道管で異常が発生したときは、現場対応も行っています。地元業者さんと協力し、トラブル解消のため、尽力しています。専門用語、専門知識が多く、日々勉強の毎日ですが、上司、先輩方に支えられ、楽しく仕事ができています。
市民の方々から徴収した大切なお金は、下水道に関する事業費や施設管理費に充てられます。日々、重要な生活インフラを支えていることに責任感とやりがいを感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
市民の声に耳を傾けることの大切さ
大仙市は合併の歴史があり、現在でも旧市町村の名残があります。下水道使用料もその1つで、旧市町村で制度や運営方法が異なっています。合併18年ということもあり、格差是正のため、現在は料金制度の移行に取り組んでいます。
1年目の6月頃から、現在の制度の問題点や変遷等を学び始め、具体的な料金体系の考案に着手していました。最初はなかなか良案が浮かばず、悩んでいましたが、説明会等で市民の方からいただいた意見や要望をまとめたことで、新しい視点で物事が見れるようになりました。上司、先輩方の支えもあり、納得できる案を提出することができました。実際に自分が提案した案が採用となったときはとても嬉しかったです。この制度移行は現在進行形ですが、「市民の声に耳を傾けること」は今後も大切にしていきたいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 自分の働きが地域の未来を作る
私は以前、県外の金融機関で勤務しており、資産運用業務を担当していました。知識や関心のない顧客に対して、資産運用の必要性を伝えることに、やりがいを感じてはいましたが、地域に密着した仕事がしたい、地元秋田県に戻って働きたいと考えるようになりました。
市役所での業務はすべて、市民の暮らしに密接につながっており、1人1人の仕事が地域の未来を創っていきます。また大仙市は、全国を代表する「大曲の花火」という大きな武器があります。近年ではDX推進、企業誘致等で成果を上げており、私自身とても将来性を感じていました。最終的には「大仙市を起爆剤に秋田県全体に貢献したい」という思いから入所を決意しました。入所後も、日々責任感とやりがいを感じながら仕事ができています。
 
これまでのキャリア 金融機関(2年間) → 下水道課(2022年度入所・1年目)

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の中で優先順位を明確にすることが重要だと考えます。説明会等で企業を知ることは重要ですが、自分自身を知ることはもっと重要です。仕事内容、勤務地、給与、福利厚生、キャリア等…。様々ある要素の中で、自分は何を大事にしたいかを決めることができれば、自ずと道は見えてくると思います。社会人になった後も「自分が大事にしたいこと」はやりがいにつながります。
春に皆さんが納得して会社に入社ができるよう、自分自身を見つめ直してみてください。

大仙市の先輩社員

国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の課税業務

市民部税務課
照井 真央
白鴎大学 教育学部発達科学科

多方面から市民の暮らしをサポート

神岡支所市民サービス課
佐藤 友紀
新潟大学 法学部法学科

庁舎の維持管理、市で所有している土地や建物を管理・活用する仕事

総務部財産活用課
鈴木 隆弘
東北工業大学 工学部情報通信工学科

高齢者の健康寿命延伸に栄養面から支援する仕事

健康福祉部高齢者包括支援センター西部(現職)
渡邊 史菜
盛岡大学 栄養科学部栄養科学科

まちの「農」を支える仕事

太田支所農林建設課
藤澤 健太
北海道教育大学 教育学部国際地域学科

新型コロナウイルス感染症を抑制し、安心した生活を取り戻す

健康福祉部コロナワクチン対策室
田村 柚花
弘前大学 人文学部人間文化課程

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