大仙市

業種	公社・官庁
本社	秋田

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先輩社員

市民部税務課
照井　真央

【出身】白鴎大学教育学部発達科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の課税業務国民健康保険や後期高齢者医療保険に加入している方へ、保険料の決定通知を出すことが主な仕事です。このほか、制度や保険料の変更に関する問い合わせへの対応や、保険料の試算を行っています。税や保険制度に関することは内容が難しい部分が多いので、できるだけ分かりやすくお伝えし、ご理解いただけるように努力しています。初めはうまく答えられないことばかりでしたが、経験を重ねていくうちに、詳しい説明ができるようになっていきました。それでも、お客様から寄せられる相談の内容は多岐に渡るため、それぞれのお客様に合った適切な対応ができるように、自分自身も日々学びを深めながら仕事をしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様の「安心しました」という声私が担当している税目は保険制度や徴収方法についての相談が多く、窓口や電話でお客様と直接関わることができるのが魅力の一つだと感じています。ある日、一人の高齢女性の疑問に答え、制度の説明をしたところ、帰り際に「相談に来てよかったです。安心しました。」と仰っていただくことができました。そのようなお客様の声を直接聞くことができたこと、さらには自分が対応して不安を解消できたことに喜びを感じ、自信にもつながりました。一方で、窓口や電話口では自分が市の「顔」になるので、責任ある重要な役割だと考えています。大仙市が市民の方々にとって安心して暮らせる場所であるために、どんな些細な悩みや不安にも耳を傾けていきたいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人物を重視した採用方法小学校から高校までを大仙市で過ごし、その後県外の大学に進学しましたが、帰省のたびに故郷のあたたかさを感じてきました。生まれ育った場所に恩返しをしたいという思いが強くなったので、就職活動の軸として「地元に貢献すること」を掲げていました。その中で、市役所の職員として働くことで、市民と市との懸け橋となり、より良い地域づくりに貢献していきたいという思いの元入庁を決めました。また、大仙市の採用試験の内容からは人物を重視して採用していることが伝わってきます。他市の採用試験も受けましたが、大仙市の面接では全体を通して受験者自身に関する質問が多かったです。能力を測るというよりもどんな人間かを知ろうとする雰囲気から、自分の適性に合った仕事ができるのではないかと考え、大仙市で働きたいと思うようになりました。

これまでのキャリア	市民部税務課（現職：2022年度入所・1年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動中は、学生生活の中で自分の長所がどんな場面で活かされてきたのかを思い浮かべ、自分の強みを探求していました。そして、その長所を仕事をするうえでどのように発揮していきたいかをアピールすることが重要です。
自己分析と他己分析の内容を照らし合わせながらアピールポイントを見つけることで、就職活動を円滑に進められると思います。
自分自身と向き合う時間をたくさんつくりながら、最善の選択ができるように頑張ってください。