これが私の仕事 |
最高の市民サービスを届けるため、職員の生活と仕事環境をサポートする仕事 皆さんは市役所の仕事にどのようなイメージを持っていますか。おそらく、直接市民と関わって仕事をするというイメージを持たれる方が多いと思います。しかし、私が所属する総務課職員班は、主に職員との関わりが多い部署です。
職員班の業務は、大きく「人事」「給与」「福利厚生」の3つに分かれており、私は「福利厚生」を担当しています。福利厚生の業務は、社会保険制度への加入や職員とその家族の健康増進・保持を目的とした予防接種や検診の助成事業のほか、多岐に渡りますが、職員がそれらの手続きを行う際のサポートをするのが私の仕事です。
職員一人ひとりの生活の安定と福祉の向上を図り、職務に集中できる環境を整えることで、間接的に市民サービスを向上させることができる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日々の経験が自分の成長につながったとき(総務課) 大仙市には約900人の職員が働いており、日頃から様々な問い合わせがあります。支所で勤務する職員もいるため、電話での問い合わせが多いです。そのため、実際にお会いしたことのない職員と話すことがあり、人柄が分からず対応に悩むことがあります。私一人では判断に迷う問い合わせについては、先輩方に相談しながら対応しています。そのような中でも、電話の声や話の内容から相手の性格や状況などを汲み取り、適切な応対ができた時はやりがいを感じます。さらに、最後に相手から頂くことができた「ありがとう」の一言は、私が頑張ることのできるパワーワードです。
これからも、コミュニケーションを大切にし、相手の人柄や状況に合った的確な判断や応対ができるよう、経験を積み重ねながら成長していきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
市の働きが県の活性化へ 大仙市の職員として働くことを決めたきっかけは、大学生時代にお世話になった元地方公務員の方の「市役所職員は市民のために働くことが基本であるが、その働きが最終的には県全体のためになるように働くべきだ」という言葉です。
私は、民間企業も視野に入れて就職活動をしていましたが、その言葉から再度、就職活動を見直しました。他県の方から「秋田といえば花火」と言われることがあるように、全国的にも有名な「大曲の花火」を市民と共に様々な方法でアピールしていくことで、「人口減少」をはじめとする秋田県の諸問題を解決することにつながるのではないかと考えたからです。
元地方公務員の方から教わった市役所職員として働く心構えが、大仙市職員として働くことで実現できると思い、入所することを選びました。 |
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これまでのキャリア |
総務課(2020年度入所~4年間)
経営管理課(1年目) |