これが私の仕事 |
地域住民の健康保持と増進(健康増進センター東部) 母子保健担当として、乳幼児健診や乳幼児健康相談、赤ちゃん訪問、パパママ教室等に従事しています。
子どもの発育発達を確認したり、パパやママが安心して出産や子育てに向かうことができるよう相談や指導をしています。その他に、がん検診やこころの健康づくり等にも携わることがあります。
前職の看護師は、入院患者さんたちが元気になって退院できるように個別性に合わせた看護が提供できるように支援してきましたが、保健師は、地域に暮らす様々なライフステージの方々がより健康な生活を送れるよう、その人に合った支援をします。求められるニーズも幅広く大変なことも多いですが、その分幅広い知識と支援方法を身につけることができる、やりがいのある仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
母子の成長が間近で見れて、悩みを一緒に解決できたときの笑顔が嬉しい! 乳幼児健診や家庭訪問で、ママの育児に関する悩みを聞くことが多いですが、赤ちゃんと接したことがなかったり、身近に頼れる人がいなかったりと不安を抱えた方は少なくありません。
様々な葛藤を抱えたママたちの話をしっかり聞き、悩みを解決できた時に「聞いてもらってよかった。すっきりした。」と笑顔で言っていただけた時には、とても嬉しくやりがいを感じました。
赤ちゃん訪問で自分が関わったお子さんとは、乳幼児健診等で再度顔を合わせることが多いのですが、ママにとっての身近な存在として、お子さんの成長を一緒に感じることができるのは地域で働く保健師ならではの魅力だと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域での保健活動を通じて地元に貢献できる 一時期県外に出ていましたが、地元に貢献したい気持ちが強かったので、保健科への進学を機に地元へ戻って来ました。生まれ育った地元で保健師をやりたい、健康面でのサポートをして地域に恩返しをしたいと思い、大仙市を志望しました。
住み慣れたまちで安心安全な生活を送り続けられることは、保健師であり一市民である私の願いでもあります。少子高齢化が深刻化していますが、地域で働く保健師として様々な保健活動を展開し、少しでも住みやすいまちづくりに貢献できたらと思ったのも志望理由の一つです。
大仙市は保健師の職員が多く、自分ひとりでは解決策が見つからないときに、上司や先輩が相談に乗ってくれ、助けてくれます。勤務環境も整っており、幅広い業務に携わることができるので、自分自身の成長にもつながると感じています。 |
|
これまでのキャリア |
前職:病院(看護師・4年間)
健康増進センター東部(2019年度入所~2年間)
子育て包括支援室(2年間)
健康増進センター(1年間)
こども家庭センター(1年目) |