大仙市ダイセンシ
業種 公社・官庁
本社 秋田

先輩社員にインタビュー

太田支所市民サービス課(現職)
高橋 吹雪
【出身】盛岡大学  文学部社会文化学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 安心して子育てできる環境づくり(※子ども支援課所属時のエピソード)
保育施設の入所に関する業務や食育推進業務を担当しています。
保育施設の入所に関する業務では主に窓口での受付になりますが、子育てに不安や悩みを抱えた方が相談にくることもあります。そのような不安や悩みを少しでも減らせるように適切なサービスの提案と分かりやすく丁寧な説明を心掛けています。
食育業務では各保育施設と連携して食育推進計画を策定し、その計画をもとに食育を進めていけるように情報提供等を行っています。また、食育推進委員会において他部署間で情報交換を行ったり、食育研修で先進事例の視察に行ったりすることもあります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
「相談してよかった安心した」の一言(※子ども支援課所属時のエピソード)
入所当初は様々な子育て支援サービスをただひたすらに覚えることに必死になってしまい、市民の立場に立った説明ができていませんでした。そこで、各サービスのマニュアルを作り要点を整理したり、分からないことは先輩に積極的に質問したりするなど制度の理解を深め、それぞれの家庭にあったサービスを分かりやすく丁寧に説明するように心掛けました。
また、相手の話をよく聞くこと、適切な言葉遣いや話すスピード・声量、そして何よりも明るく笑顔でお話することも大事だと感じています。基本的なことですが、忘れてしまいがちなので意識して取り組むようにしています。
この積み重ねの中で、市民の方から「相談してよかった」「安心した」と言っていただけた時はとても嬉しくやりがいを感じました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 子どもたちのために私ができること
私が以前、勤めていた学校には様々な問題を抱えている生徒たちが多くおり、その一人一人と向き合いながら指導をしていました。しかし、生徒が抱えている問題は大変複雑で、学校だけではなく家庭や地域社会の問題など多数の要因が絡み合っている場合が多くあります。そのような場合、一教師として生徒の問題に関わるには限界があり、とても悔しい思いをしたこともあります。
子どもたちがより安心して自分の道を進んでいくためには、幅広い支援と社会全体の福祉を向上させていく必要があり、そのような社会を実現したいと考え公務員を志望しました。
また、大仙市は私が生まれ育った地元であり、豊かな自然環境と数多くの伝統芸能や文化が生きているところです。この魅力あふれる大仙市を盛り立てたいという思いから大仙市を選びました。
 
これまでのキャリア 前職:高校教諭(6年間) → 子ども支援課(2018年度入所~3年間) → 太田支所市民サービス課(現職)

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分が何をしたいのか、何が合っているのか、すぐに答えを出すことが難しい人もいると思いますが、それでいいと思います。たくさん悩んで、迷ってください。自分自身をこんなにも見つめる機会はなかなか無いと思います。その中で見つけたものはこれからの人生の糧となるはずです。

大仙市の先輩社員

国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の課税業務

市民部税務課
照井 真央
白鴎大学 教育学部発達科学科

多方面から市民の暮らしをサポート

神岡支所市民サービス課
佐藤 友紀
新潟大学 法学部法学科

下水道の料金に関する仕事

上下水道局下水道課
沓澤 望
東北学院大学 経済学部経済学科

庁舎の維持管理、市で所有している土地や建物を管理・活用する仕事

総務部財産活用課
鈴木 隆弘
東北工業大学 工学部情報通信工学科

高齢者の健康寿命延伸に栄養面から支援する仕事

健康福祉部高齢者包括支援センター西部(現職)
渡邊 史菜
盛岡大学 栄養科学部栄養科学科

まちの「農」を支える仕事

太田支所農林建設課
藤澤 健太
北海道教育大学 教育学部国際地域学科

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