株式会社奈良機械製作所

業種	機械プラント・エンジニアリング／商社（機械）
本社	東京

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品質管理部
永川（25歳）

【出身】関東学院大学理工学部　応用化学コース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	機械の品質を守る、最後の砦品質管理部では、機械の製造に必要となる部品から、完成した機械まで、様々な検査を通して、必要な品質基準を満たしているかを管理しています。製品の不良を最後に指摘することの出来る、最後の砦ともいえる部署ですので、責任が大きい分、やりがいのある仕事だと感じています。社内での業務だけでなく、出張先での活躍のチャンスも多い部署で、国内・韓国に協力会社があるため、そこで製作している自社製品の検査や、自社の製品と一緒に収める機器がある際には、その機器メーカーでの出荷前検査の立ち合いに行くこともあります。また、機械に関する知識・検査に対する知識など、専門的な知識も求められる部署ですので、日々通信教育等を利用して、やりがいを持ちながら勉強しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初めての立会検査配属1年目に担当した物件の、お客様立ち合いのもと出荷前検査を行ったことが印象に残っています。完成した装置をお客様に初めてお見せするタイミングですので、お客様の前で検査をして、問題ないことを実際に確認していただき、安心していただけた姿を見られた際はとても達成感がありました。また、機械の製作工程で検査をしていくので、部品が製作されて、その部品が機械として組まれて完成していく様子を間近で見られるのも、とてもやりがいを感じられるポイントだと思います。入社当時、機械に関する知識はほとんどないような状態からのスタートでしたが、研修教育での学習や、都度周りの皆さんの力を借りながら、初めての担当物件を無事乗り切ることが出来たことも思い出深いです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	コミュニケーションの取りやすい職場私は入りたい業界ややりたい業務といった視点ではなく、とにかく自分がストレス少なく、心地よく働けることを軸に就職活動を行いました。会社を絞る要素の少ない軸でしたので、会社探しは正直苦労しましたが、大学3年時の1weekインターン参加がきっかけで奈良機械を知って、皆さん気持ちよく挨拶を返して下さるような、そんな会社の雰囲気の良さにまず惹かれました。調べていくと、約100年もの歴史があることや、培ってきた紛体や機械に関する知識や技術を生かし、様々な分野（食品や石油化学、医薬など）で貢献している会社と知って、入社を決めました。大半の従業員が本社勤務かつ、皆さんの名前と顔が一致する従業員数で、コミュニケーションの取りやすい環境で働きやすく感じています。

これまでのキャリア	研修（1年間）→品質管理部（2年目～現在）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	慎重さと正確さが問われる仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

希望する業種や会社について理解しておくことももちろん大切ですが、1番に自分を知ることが大切だと思います。就職活動として自己分析を進めていくことももちろんですが、私は普段から、「自分はあの時どうしてそう考えたのか」「どうしてその行動をしたのか」等を意識して、生活しています。そうしていると、自分の中で漠然としていたものが言語化できるようになってくる気がしますし、会社とのミスマッチも防ぎやすいのではないかと思います。