株式会社奈良機械製作所

業種	機械プラント・エンジニアリング／商社（機械）
本社	東京

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プロジェクトチーム　デルタ
関口（25歳）

【出身】神戸市外国語大学第二部英米学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	粉粒体処理装置の営業活動現在所属している部署は、石油化学業界のお客様が相手の仕事です。元々、石油化学や樹脂に興味がなかった私ですが、日常生活のあらゆる場面で自分の仕事と関係のある製品を見つけられることが面白さの一つです。実際の仕事としては、営業としてお客様の要望をヒアリングすることや見積の提出といった社外に対する窓口の役割だけでなく、各部とのコミュニケーションや案件全体の舵取りなど社内での調整の役割もあります。社外での営業活動としては、コロナも収まってきたため、国内だけでなく海外のお客様のもとに直接訪問する機会も増えてきました。国内外問わずですが、仕事が終わった後に、普段味わえないような景色や食事を楽しめることも魅力の一つです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	大型物件の受注入社以来一番嬉しかったことは大型物件の受注です。石油化学という業界の特徴として、プラント規模の大きさがあります。ひいては、ご注文いただく機械のサイズも大きく、長納期であり、大きい金額の物件が多い傾向があります。奈良機械は歴史が長く、リピートで機械のご注文をいただくことも少なくないため、以前からのお付き合いからの仕事がほとんどです。そのため、一から自分の手柄というわけではないですが、様々な部署に協力してもらいながら年単位でやり取りを続けてきた億単位の物件の注文をいただき、機械を無事に納められた時には、とても達成感を感じます。仕事は金額ではないのは間違いないですが、金額が大きい分、社内外での責任も大きいため、やりがいも感じやすいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	歴史ある会社もともとはモノづくりに関わってみたいとぼんやり考えていた中で大学での会社説明会で奈良機械製作所のことを知りました。それまでは、全く聞いたこともなかった会社でしたが、「粉を扱う」という初めて聞く分野の仕事に興味を引かれました。そこから色々調べてみると、中小企業ながら非常に歴史のある会社であること、特許を含む自社技術を持っていること、また大学で勉強していた英語を活かせる機会があることを魅力に感じ、入社を決めました。実際、入社してから粉体処理というこの業界における認知度や信頼度の高さから、お客様の方から「こんなことがしたい」「こんなことは対応できますか」とお話をいただくことが非常に多く驚きました。

これまでのキャリア	研修（1年間）→営業（2年目～現在）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

どんな人が働いている会社か意識してみてほしいと思います。自分が就職活動をしている時は、コロナの影響でwebでしか情報が得られず、対面で会社のことを知る機会はほとんどなかったですが、働き始めてから特に、仕事内容も重要ですが、どんな人と仕事がしたいかを意識するようになりました。仕事内容はもちろん重要ですが、その上でどんな人と働きたいかを知る目的でも、是非対面でコミュニケーションをとって会社のことを知ってほしいと思います。