株式会社ローゼン

ベルギーワッフル【Manneken（マネケン）】/食品/メーカー

業種	食品その他専門店・小売
本社	大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（210件～220件）

総合評価
4.76
評価が高い項目
社員からのアドバイス 4.78

【企画デザイン室】デザイナー
S（28歳）

【出身】岡山県立大学デザイン学部造形デザイン学科(※学科名は卒業時点) 卒
【年収】非公開

これが私の仕事	【デザインでより魅力的に！】洋菓子のインハウスデザイナー・自社ブランドの制作物をつくる・販売促進の企画立案もする大事にしていること：「自社の商品がどのようにすれば、より魅力的に視えるのかを追求」大学でillustratorやPhotoshopの使い方を学び、課題が出ては作るとデザインについて学びました。入社後は、商品開発等商品に携わった方とやり取りし、”お客様”という自分が作ったモノをお届けする人がいるという違いがあり、より深く考えてデザイン制作に取り組むように。例えば、ある年のバレンタイン限定パッケージ。「女性が楽しむ」と「ワクワク」から『舞台が始まる前のワクワク感』をイメージしバレリーナを描きました。「手の動きは正確なのか。」「限定商品の食材の製法は？」と上司から深掘りをした視点をいただき、描き方や商品の背景に置く素材を考える道筋を学びました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	携わった商品が発売されたとき、お世話になった方々が喜んでくれたこと自身がパッケージデザインに携わった商品が、コンビニやスーパーで初めて発売された時。なぜか照れくさく、家族以外誰にも伝えていませんでした。せめて、自分が今までお世話になっていた方々にはお伝えしようと思いご報告。どの方も予想外にとても喜んでくださり、びっくりしつつ嬉しかったです。少しだけ恩返しができたような気がしました。入社当初は、見本ポスターを参考に自分でその通りに作ってみる等課題に取り組んだり、先輩と会議に出たりと、徐々に基礎を身に付けました。私のデザインデビューは入社した年の冬の季節限定商品「紫いもワッフル」でした。 8月頃に制作をスタートさせ、自分で自由に考えつつもそばに先輩が付いてくださり、デザインだけでなく関わる人それぞれの考え方についてもアドバイスをいただきました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地域に深く親しまるインハウスデザインデザインの雰囲気が自分と近いから高校生の頃、母親の通っていた書道教室が神戸にあったことから、帰りに必ずマネケンワッフルを買ってきて食べ尽くしていました！大学4年生になり、担当する商品に深く携わることができるインハウスデザイナーを志望しておりました。そんな時、ローゼンのデザイナー募集を発見。見つけた時は、「ええ！あのマネケン！？」とびっくり。制作されているデザインを拝見する中で、自身がデザインする雰囲気と近い「あたたかい、ほっとする」テイストを感じ、応募させていただきました。商品開発や営業の方等多くの方と関わり、その方たちがどんなことを大事に考えているのか。商品のおいしさだけでなくヒアリングで知り得た人の想いもデザインに落とし込み、自身が考えたデザインの意図を説明し…、と難しくも、試行錯誤しながら頑張っています！

これまでのキャリア	企画デザイン（現職、今年で6年目）

この仕事のポイント

	デザイナー
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、今思い出しても本当に苦しい記憶です。私は春から就活を始めて、秋まで卒業制作と並行しながら取り組んでいました。周りは決まっていき、自分だけが出口のないトンネルにいるような心地。
そのとき支えになったのは、「チャンスはいつあるかわからないから！」というゼミの先生の言葉。「私が面接官なら絶対取るよ」とボソッといってくれた友人の言葉です。
今ご活動されている方、どうか焦らず、自分を責めず、自分のペースで就活を進んでください。