【警視庁警察官・警察行政職員採用】
日本の政治、経済、文化の中枢である首都・東京。人口約1,400万人を誇る国際都市の安全・安心を守り続けるのが、私たち警視庁警察官・警察行政職員の使命です。
困っている人や助けを求める人の力になる。かけがえのない平穏な日々を守る。私たちは、都民にとって頼りになる身近な存在として今日も「首都・東京」の治安を守り続けている。やりがいなら、どんな仕事にも負けない。「ありがとう」の一言が励みとなり、仕事や人間としての成長につながっていく。さあ、人に誇れる仕事を。多様なフィールドが、あなたを待っている。
警視庁には様々な職種があり、本人の努力と適性で希望の職種につくことができます。SPに代表されるような、他県にはない、専門的な仕事に従事することもできます。また、サイバーセキュリティ対策などに対し、速やかに部署を新設することができる組織力は警視庁ならでは。入庁後には、日本最大級の充実した設備を備えた警察学校で基礎を学びます。第一線で勤務する職員のための研修制度も充実しており、企業派遣研修や海外研修など、より専門的なスキルアップの環境も充実しています。
警視庁の魅力を皆さんに紹介するため、現場で活躍する先輩たちが、“警視庁リクルーター”として採用セミナーや合同企業説明会に参加!皆さんと同世代の視点から、第一線で活動する警視庁警察官の声をお伝えします。採用サイトやパンフレットには掲載されていない体験談もありますし、あなたのちょっとした疑問にもピンポイントでお答えします。
事業内容 | 首都東京の安全・安心を守るため、犯罪の抑止、事件捜査、組織犯罪への対応、交通違反の取締り、国会など重要施設の警戒警備など、それぞれが専門性の高い技術と知識を駆使しながら活動しています。 |
---|---|
設立・沿革 | 1874(明治7)年1月15日 創設
1874(明治7)年1月24日 鍛冶橋第一次庁舎竣工 1882(明治15)年12月4日 鍛冶橋第二次庁舎竣工 1911(明治44)年3月30日 日比谷赤れんが庁舎竣工 1923(大正12)年9月1日 日比谷赤れんが庁舎、関東大震災で焼失 1931(昭和6)年5月29日 旧桜田門庁舎竣工 1954(昭和29)年7月1日 現警察法施行、現在の警視庁発足 1980(昭和55)年6月17日 現在の桜田門庁舎竣工 |
従業員数 | 警察官:4万3566人、警察行政職員:3015人
2024年1月1日現在 |
代表者 | 第99代警視総監 緒方 禎己 |
勤務地 | ■本部(総務部、警務部、交通部、警備部、地域部、公安部、刑事部、生活安全部、組織犯罪対
策部、警察学校、犯罪抑止対策本部、人身安全関連事案総合対策本部、サイバーセキュリティ 対策本部、第一~十方面本部) ※令和6年1月1日現在 ■警察署:102署 |
本部所在地 | 東京都千代田区霞が関2-1-1 |
主な職務内容 | 警視庁警察官・警察行政職員として、首都東京とここで暮らす人々の安全・生活を守るための活動に従事します。警視庁では次のようなセクション(職種)にわかれ、様々な警察活動を行っています。
■地域警察 交番やパトカー勤務を通じて、人々に最も身近な存在として、地域社会に密着しながら活動しています。パトロールによる犯罪の検挙・抑止や事件発生時の初動警察活動、交番での地理案内や遺失届や拾得物の受理などの活動を行います。 ■交通警察 交通違反の指導取締りをはじめ、交通事故の捜査や交通ルール・マナーを指導する安全教育、交通規制や交通情報の提供による交通管制などを通じ、安全で快適な交通社会の実現を目指します。 ■刑事警察 殺人や強盗、ひったくり、空き巣などの事件捜査や事件解決の手がかりとなる証拠を採取する鑑識など、犯罪捜査の最前線で活躍し、犯人の検挙にあたります。 ■生活安全警察 都民の身近で発生する犯罪の取締りやオレオレ詐欺などに対する防犯活動、サイバー犯罪などの事件捜査、少年の非行防止と健全育成、都民からの各種相談にも積極的に取り組み、犯罪の起きにくい社会づくりを推進しています。 ■組織犯罪対策 暴力団や国際犯罪組織、銃器・薬物密売グループなど、不正・不当な利益をむさぼり、急速に治安を悪化させている犯罪組織を壊滅させるため、組織の構成員の検挙や犯罪収益の剥奪など総合的な取締りを行っています。 ■警備警察 国会など重要施設の警戒警備や警衛・要人警護のほか、災害救助や国際テロ対策など、様々な脅威から人々を守るため機動隊やSPなどが、専門的スキルを発揮して活動しています。 ■警察行政職員[事務職員] 警視庁本部や警察署など各所で警察事務のプロフェッショナルとして活躍するのが警察行政職員(事務)です。警察署では、電話・窓口対応をはじめ、犯罪統計資料の作成、予算執行、設備・備品の管理、遺失届・拾得届の取扱い、職員の福利厚生など様々な業務を担当し、東京の治安維持に貢献しています。 ■警察行政職員[技術・専門・技能系] 大学や民間企業等で培ってきた土木、建築、機械、電気、心理、通訳、文書鑑定などのスキルを生かした専門的な仕事に従事し、警察活動を支えています。 警察官と共に首都・東京の安全・安心を守る大切な役割を担います。 警察行政職員には、警察施設の建築、通訳、信号機設置や道路設計の協議、ヘリコプター点検・整備、科学捜査研究所での鑑定など約35もの職種があります。 ※警察行政職員の詳細な職種については警視庁採用サイトをご覧ください。 |