| これが私の仕事 | 118万人×視聴率に届ける仕事 レギュラー番組では「ネプリーグ」「華大さんと千鳥くん」、その他特番を担当しています。演出、チーフディレクターなど肩書は様々です。
 テレビ作りは、企画立案、構成、タイトル決めまで様々な過程を経て視聴者に届くわけですが…。
 視聴率1%が持つパワーはビデオリサーチ(視聴率などの調査会社)によると全国で118万人と言われてます。3%だと約350万人。
 無名な一般人の僕が今からYoutuberになって登録者350万人規模のインフルエンサーになるなんてほぼ不可能です。
 でもそれと同等の影響力をテレビというメディアのパワーを借りて毎週実現できる。大変な仕事、地味な作業の積み重ねが「350万人に届く」。そんな仕事だと思います。
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									| だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード
 | OA見たけど編集素晴らしかったね。 この仕事をしていてきっと他では味わえないだろう事の1つに「出演者との向き合い」があります。
 「シンソウ坂上」という番組を担当していた時、多くのタレントさんを密着取材をしました。
 GACKT、渡辺謙、つんく♂、橋田壽賀子、西野亮廣…どの方も文句なしの一流芸能人です。
 この番組は1時間で1人の芸能人の人生を扱うので、取材と編集1つでその人のタレントとしてのイメージを大きく変える仕事です。人生を預かっている様なものです。
 相手をただ美化するだけではダメで、時には身を切ってもらう必要もあります。過去のスキャンダルに踏み込むこともありました。どこまで身を切ってもらえるか、築いてきた関係性が問われる瞬間です。
 成功も失敗もありましたが、O.A.を見た出演者が「素晴らしい編集だったね」と言ってくれた事もありました。
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									| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き | プロ意識と対応力 先日「華大千鳥」で大規模なロケがありました。芸人と中学生がスポーツで戦う企画で、みんなおでこに言っちゃいけないNGワードをつけている。
 PCからリモートでワードを伝送して、芸人がワードを言ったらOUTに切り替えないといけない。システムだけでも超大変です。
 そこに雨予報。晴れだった場合、雨だった場合、途中で降った場合、それぞれスタンバイの順番が変わるためトリプルスタンバイです。
 前日会議室で各パートがすり合わせしている様子を見て「テレビ作ってるな~」と実感しました。スタッフの誰一人「文句」を言いません。どこまで行ってもプロとして「対応」します。クオリティの高い納品をするんだ。100点を目指しあらゆる懸念を潰していくぞ、という意識が去年入ったばかりの新人にまで染み渡っている感じがしました。
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									| これまでのキャリア | 担当番組(一部) 「今夜くらべてみました」
 「バイキング」
 「梅沢富美男のズバッと聞きます!」
 「直撃!シンソウ坂上」
 「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」
 「ネプリーグ」
 
 ほか、特番など
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