これが私の仕事 |
バラエティー番組・情報番組のAD 現在は「ラヴィット!」の通常放送に加え、年末に放送した「ゴールデンラヴィット!」、さらに今年TBSで放送されたGP帯の特番第3弾の制作に携わっています。生放送と収録番組でスピード感は違えど、業務内容の根幹は同じです。この業界で働いて約2年、つくづく思うのは、テレビだからといって、やるべきことや求められる能力は一般企業と変わりません。時間を守ること、確認を怠らないこと、周囲との円滑なコミュニケーション等、当たり前のことを確実に徹底したからこそ、安全で面白い、視聴者を掴む番組が実現しています。そんなテレビ番組のある意味基盤を作っているのが、私たちのようなADの仕事です。一見地味で平凡な業務にも、自分の色やこだわりを織り交ぜていくことに日々やり甲斐を感じながら、時に緩やかに時に全速力で働いております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が介在することで、少なからず番組に影響を与えられたと感じる瞬間 灼熱のお台場冒険王でマッサマンをファンの大群から守ったり、スカイツリーの立入禁止エリアから、遮るもののない東京の景色を一望できたり、普通ではできない体験ができるのも、この業界ならではの魅力だと思います。その中でも、この仕事をやっていてやりがいや喜びを感じるのは、自分が介在することで、番組がより良いものになったという手応えを感じる瞬間です。特に最近だと「ゴールデンラヴィット!」では、スタジオネタの担当として2か月間、ネタ選びから細かい衣装のことまで数々の会議やシミュレーションを行ってきました。それを経て、OA前日に大掛かりなセットを見たとき、会議室で話していたことが目の前で現実のものとなり、予想を超える盛り上がりを見せた瞬間、フロアにいながら、言葉では言い表せない感慨深い気持ちになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「若手に段階的にチャンスをくれる環境」と「本体機能を持つ番組の多さ」 実際働いてみて感じた事なのですが、大きさに違いはあれど、2年目で既に計5つの番組を経験できていることは極めて恵まれているように思います。また若手には、段階的に、責任あるポジションや重要な仕事を任せたいという会社の考えもあり、大変な部分もありますが、チャレンジングな経験ができるチャンスがこの会社にはあると思います。実際自分も2年目になったばかりで、規模感は小さく期間も短いですが、チーフADを経験させてもらいました。さらには、自分が携わった番組のほとんどが、NEXTEPが中心となって動く体制であったことも魅力の1つだと思います。企画の立案からネタ決め、ロケ、収録、放送までの一連の流れを全て把握しながら、自分たちもその流れの中で広い視野を持って動けたことは、経験として大きな財産になっていると感じています。 |
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これまでのキャリア |
フジテレビ「ウワサのお客さま」
フジテレビ「潜入!リアルスコープ」
フジテレビ「ノンストップ!」
TBS「ラヴィット!」
TBS「ドア×ドア クエスト」 |