これが私の仕事 |
テレビ番組のディレクター 現在は主にお昼の生放送「ぽかぽか」(フジテレビ)やバラエティの特番を担当しています。
「ぽかぽか」では出演するゲストと打ち合わせを行い、どうやったらそのゲストの魅力や素顔を引き出せるかを考えながらトークのトピックを選定したり材料を集めます。
ドラマや映画の番宣があると今を時めくスターたちと話すこともあり、とても刺激的な仕事です。
他にコーナーを担当することもあり、コーナー部分の台本を書いたり、生放送で成立するように何度もシミュレーションを重ねたりします。
すべての業務の先には「おもしろいか?」という視点があるので、1つ1つの仕事も笑いが絶えない瞬間が多くあります。
そのたびに「これは仕事なのか?」とふと我に返りながらも、「幸せな仕事だなぁ」と思うことが多々ある日々です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人の心を動かす瞬間にたくさん出会える 「ぽかぽか」では一般の方に出演して頂くコーナーも多くあり、たくさんの方と出会い、ロケをしました。その中には何度も番組に出て頂いた家族がいて、撮影後にご自宅でカレーをご馳走になったり、放送後一緒に飲みに行ったりすることもありました。
嬉しかったのは、出演いただいた方々がそのVTRを結婚式で流したり、VTRに使った音楽をLINEの音楽に設定してくれていたり、かけがえのない思い出として心に残してくれていること。
1つ1つの小さなこだわりが人の心に伝わり、人の心を動かす事をこの仕事で数えきれないほど経験しました。それは芸能人でも同じです。自分が担当した回で出演した芸能人が心の底からはっちゃけてる姿や深く感動して涙を浮かべる姿を見ると心の中でガッツポーズをしてしまいます。そしてエゴサをして喜んだりしてます(笑) |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「おもしろい」を第一に考えてくれる 制作会社は数も無数にあり、正直他の会社に入っていれば他の場所でも不自由なく働いていたかもしれません。それでも入社して7年経ち、改めて考えてみるとこの会社のいいところは「おもしろい」を第一優先で考える空気感があるところだと思います。
今のテレビ業界は想像以上に予算もコンプライアンスも厳しく、何か1つやるにもあらゆるところへの確認作業が必要になります。ただその先に「おもしろい」が待っているなら、めんどくさい作業もいとわないで(ちょっと小言は言うかもですが)戦ってくれたり、一緒に考えてくれる上司がいます。苦しい時に手を差し伸べてくれる先輩や同期、後輩がたくさんいます。会社には派遣先から来ているADさんも多くいますが「おもしろいのために汗をかく」という空気は、会社や働く人から溢れ出てるように感じます。 |
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これまでのキャリア |
ディレクター
フジテレビ「ぽかぽか」「川島二宮のタミゴエ」「我流しか勝たん!」「あしたの内村」「有吉弘行の脱法TV」など
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BSフジ「プライムニュース」NHK「ランスマ」など |