これが私の仕事 |
ディレクター テレビ番組の0~100まで携わる仕事 「斬新な企画の考案」「企画を際立たせる構成」「取材対象の光を捉える撮影」「素材をより輝かせる編集」
ディレクターは番組を作るうえで、最初から最後まで関わります。だからこそ、この業界で最も自由な仕事です。全てに関わるからこそ、番組をどう作るか、その舵取りを最も密接にそして自由に行えるのです。カメラマンよりも、編集マンよりも、出演者よりも。番組のクオリティを左右する職種とも言えるでしょう。だからと言って専門的な知識や、能力に不安を覚える必要はありません。企画、撮影、編集、それぞれのステップを、それぞれのプロと協力して進めるからです。
おもしろいと思うものを自由な発想で膨らませて、プロとともに形にする。頭の中のぼんやりとした空想が、どんどん形を帯びて現実になっていく。その快感がこの仕事の魅力です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
積み重ねたものが裏切らない仕事 専門的な技術はいりませんが、役に立たない技術もないのがこの仕事。
独学で編集を学んだ時期がありました。そのとき覚えたのがディープフェイク。人物の映像を別の誰かの顔に変える技術です。もちろん普通の番組では必要ありません。しかし「ウワサのお客さま」にて「本人も身に覚えがないMC麒麟川島の映像が流れる」という出演者いじりの形で活きたことがあります。
その映像に川島さんが豪快にツッコんだとき、報われたと思いました。一見使えない技術や経験もこの仕事では無駄になりません。趣味の手品が活きたこともあります。
バイト経験が豊富な人、最近彼女にフラれた人。それぞれが積み重ねた何かが思わぬ形で活きる。そんな仕事です。
※ドローン免許の取得補助が始まりました。希望者全員とはいきませんが新しい技術も得られる会社です! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
1.面接官と話していて楽しかったから 2.大きい会社だったから 小学生みたいな理由ですみません。でもちゃんと考えがあります。
学生時代、100社以上の企業を受けました。内定は10社程度だったと思います。
1.は、内定した中で、ではありません。受けた全てのなかで一番です。この業界を受けると圧迫面接に近い会社もあります。そんな中こちらの話を最も丁寧に聞き、学生ひとりひとりを見ていたのがこの会社でした。入社すれば上司になるわけですから、面接官の人柄は重要です。先輩社員に余裕がある会社ほど、新入社員の成長も早い。だからこそ、面接の楽しさを会社選びの1つの要因にしました。
2.に関して、テレビ業界においてこの会社は大きいほうだと思います。大きい会社であればその分多くの仕事が舞い込み、詰める経験も多くなります。経験は成長の糧となると考え選びました。 |
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これまでのキャリア |
1「ノンストップ!」AD(入社~8ヵ月目)2「ラヴィット!」AD(8ヵ月目~1年4ヵ月目)
3「ウワサのお客さま」AD(1年4ヵ月目~2年目)
4「ウワサのお客さま」「潜入!リアルスコープ」D(2年目~現在) |