これが私の仕事	射出成形機の営業を担当。射出成形機営業部に所属し、射出成形機の販売を行なっています。射出成形機は、プラスチック樹脂を溶かし、日常で使う物から自動車バンパーのように大きな物まで、一工程でプラスチック製品を作ることができる産業機械です。現在私は、自動車部品製造のお客様を中心に販売活動をしています。営業業務は、機械の引合を入手することから始まり、お客様と打ち合わせすることを繰り返しながら注文をいただき、機械納入を経て入金までの管理を行ないます。自動車部品製造の機械は特別な仕様も多いため、仕様決定に時間がかかりますが、素早く対応し、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた時は嬉しく思います。お客様から厳しい言葉をいただくこともありますが、先輩や上司にすぐに相談できる環境が整っているので心強く、仕事に取組むことができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様の笑顔を見た時。大型の射出成形機は納期が長く、注文をいただいてからお客様へ納入するまで、半年以上かかる場合も少なくありません。特に、海外に納める機械は約１年ほどかかる場合もあります。長い時間を経て、自分が担当している機械がお客様へ納入される瞬間は、緊張と共に大きな喜びを感じます。無事に機械が納入され、お客様の笑顔を見た時には、大きなやりがいを感じます。また、芝浦機械の射出成形機で生産された製品を目にすると、私自身が目ざしていた世の中に貢献する仕事ができているという実感が湧きます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「世界で一番の商品をつくる」という言葉に感銘。父親もメーカ営業に従事していたことから、メーカ営業職を希望し就職活動をしていました。自分の出身県（静岡県東部）で機械メーカを探したところ、芝浦機械が間近にあり、早速説明会に参加しました。説明会で伺った「世界で一番の商品をつくる」という言葉に非常に感銘を受けました。私は大学時代に経済学部に所属し、将来は日本及び世界の経済に影響を与え、世の中に貢献する仕事をしたいという夢がありました。世界の産業を支える機械の製造販売を行なう当社であれば、グローバルに大きな仕事ができると思いました。入社を決めるにあたり、採用担当者との懇談の場では、仕事の話に限らず、人生等のアドバイスもいただきました。一社会人として社会に貢献しながら、自分の夢や理想を実現するため、当社への入社を決めました。

これまでのキャリア	営業(現職・今年で8年目)

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は一度に多くの会社について知ることができる大きなチャンスです。自分が納得いくまで様々な業種、会社を調べ、就職活動を行ない、また、調べた会社へＯＢ訪問を行なうことをお勧めします。ＯＢの方から仕事の内容はもちろん、そのＯＢの持つ雰囲気から会社全体の雰囲気を感じることができるので、実際その会社に就職した時の自分を想像しやすくなると思います。後悔することのないように、社会人として活躍できるフィールドを見つけ、第一歩を踏み出して下さい。