「働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関」として、労働金庫法に基づき、預金、融資、為替の他、国債・投資信託販売等の金融業務全般を行っています。
北陸ろうきんは、働く人が助け合うためにつくった協同組織の福祉金融機関です。少し難しく感じるかもしれませんが、「働く人を中心に、みなさんにもご利用いただける、身近な金融機関」ということです。私たちは、働く人とその家族が、より「ゆとり」ある「豊かな」生活を送れるように、金融サービス全般を提供しています。60年以上にわたり健全経営を続けている私たちは、これからも働く人のための運営を続けていきます。
北陸ろうきんで働くことによって、働く人とその家族の「ゆとり」ある「豊かな」生活の実現に貢献することができます。例えば、働く人に向けて、金融機関からの借入の見直しを提案し、より「ゆとり」のある生活を実現するためのお手伝いができます。新社会人に向けて、ライフプランニングの必要性を伝え、積立預金や資産運用商品の利用をいただき、将来の「豊かな」生活を築くお手伝いができます。他にも、お金に関する様々な提案を通じて、働く人の生活向上に貢献することができます。
北陸ろうきんでは特に「人財育成」に力を注いでいます。新入職員は、約1か月間の日程で社会人としての基本やお客様対応、専門業務の基礎を学びます。配属後は、マン・ツーマン指導を行うことで技術的な部分はもちろん、職場に馴染めるようフォローを行います。以降、入庫2年目研修や入庫3年目研修、新任係長研修などの階層別研修を行い、経験年数や担当業務に応じて、スキルアップできる環境が整っています。
事業内容 | 労働金庫法に基づき、預金、融資、為替の他、国債・投資信託販売等の金融業務全般 |
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基本姿勢 | 【目的】
ろうきんは、労働組合や生活協同組合の働く仲間が、お互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の金融機関です。ろうきんは、働く人たちの暮らしを支え、だれもが喜びをもって共生できる社会の実現に寄与することを目的としています。 【運営】 ろうきんは、労働金庫法に基づいて、営利を目的とせず、公平かつ民主的に運営されています。会員は、平等の立場でろうきんを利用するだけではなく、ろうきんの運営にも参画し、会員自らの活動と共同組織の運動を築いています。 【運用】 ろうきんの事業内容は、預金・融資・各種サービスなど、一般の金融機関とほとんど変わりません。しかし、ろうきんでは、資金の運用が生活者本位に行われているのが特徴です。働く人たちからお預かりした資金は、住宅や車の購入、教育、結婚資金など、働く人たちとその家族の生活を守り、より豊かにするために役立てられています。 |
設立 | 1954年5月1日(2001年10月1日合併) |
出資金 | 40億300万円(2024年3月末現在) |
常勤役職員数 | 475人(2024年3月末現在) |
預金残高 | 8,265億8,800万円(2024年3月末現在) |
代表者 | 理事長 辻 政光 |
事業所所在地 | ■本部
石川県金沢市 ■営業店 〈富山県〉富山市・高岡市・魚津市・黒部市・南砺市・射水市〈石川県〉金沢市・七尾市・小松市・輪島市・加賀市・白山市・能美市〈福井県〉福井市・敦賀市・小浜市・大野市・あわら市・越前市 |
沿革 | 1954年5月1日 設立
2001年10月1日 北陸3県(富山県・石川県・福井県)の労働金庫が統合し「北陸労働金庫」発足 |
ホームページ | http://hokuriku.rokin.or.jp/index.html |